昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

当然の批判

2006年06月08日 | Weblog
陛下報道で敬語なしを批判 文科相、教基法特別委で (共同通信) - goo ニュース

 聞く所によるとこんな国語能力もないような新聞の記事が大学受験の材料に使われるのですと。大学の品位が大いに問われなければなるまい。
 その記事は、流石に『売国新聞』新聞の真骨頂である。参考までに、馬鹿馬鹿しいことではあるが、書いておこう。

 両陛下がお忍びで皇居外を(ご)散策

 天皇、皇后両陛下は14日朝、皇居近くの北の丸公園をお忍びで散策した(なされた)。両陛下は朝食前に皇居内を散策する(なさる)のが日程だが、「外出」をともなった散策は極めて異例。宮内庁によれば、最近では、03年8月に皇居外苑を散策して(なされて)以来という。
 両陛下は出かける(お出かけになる)さいに、同公園そばを通ることが多く、以前から公園内での散策を希望して(なされて)いたという。この日、ともに軽装の両陛下は皇居・北側の乾門を徒歩で(ご)出発。途中の横断歩道では、赤信号で信号待ちする珍しい光景を見られた。数分で公園に到着した(された)後、約30分間、植物を見る(ご覧になる)など散策を楽しんだ(しまれた)。
 両陛下の(お)姿に公園に居合わせた人は一様に驚いた様子だったが、両陛下は「おはようございます」と声をかけられていた。医務の散歩中だった主婦は「母の日に合わせ、天皇陛下から皇后さまへのすてきなプレゼントになったのでは」と話した。

 あまりに『礼を欠く』表現に呆れ、最低限の添削を施させて頂いた。こういう国語表現しかしない(おそらく分っていて無礼の限りを尽くす)メジャー・メディアに正常な世論を語ったり、世論を誘導する品位や資格があるのであろうか。それを受ける日本国民の品格が問われているのだと思う。