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鳩山由紀夫は闇資金洗浄を「個人献金」というのか

2009年06月26日 | Weblog
 おそらく、ブラックマネー・ロンダリングを個人献金或いは故人献金と鳩山由紀夫民主党代表は言うのだろう。・・・・共産支那や朝鮮の献金(=工作資金)を脱税目的で表に出すときこういうマジックを使うんでしょうな。

 「個人献金こそ清潔」とは民主党の真っ赤な詭弁でありましょう。


 それにしても、週刊新潮7月2日特大号特集 時期総理の椅子に最も近い「民主党代表」は清廉な「白い鳩」か?・・・・を楽しく読ませていただきました。


 なんでも、朝日新聞が6月16日、<鳩山代表献金に故人名5人、120万円遺族知らず資金団体へ>と報道した。

 鳩山由紀夫民主党代表の政治資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書には、2003~2007に亘って、少なくとも5人計120万円の”個人献金”が記載。すなわち、献金できるはずのない、既に亡くなった人が、鳩山由紀夫氏に寄付していたという。これに対して、ご当人鳩山由紀夫氏は、「何故こんなミスが起きたのか、私にも全く分からない」とコメントしたという。

 現在でも、鳩山由紀夫民主党代表の政治資金収支報告書はネット上で誰でも閲覧できるという。だから、彼の事務所において或いは彼の秘書だのに名詞なんぞを出した記憶がある人はネットで閲覧してみれば思わぬ発見をして、甚く感動するかもしれませんよ。

 次期総理の椅子に最も近いと言われる鳩山由紀夫・民主党代表(62)。前任者小沢一郎代表と違い清廉なイメージで売るが、本当に彼は「白い鳩」なのか・・・・。その政治資金収支報告書は「故人献金」だけでなく、「献金者捏造」(=善意の第三者からの献金名義の窃盗)に「架空住所記載」と、どす黒く穢れているのだった。

 ・・・・それにしても、鳩山氏の政治献金は、何故斯くもいかがわしいのだろうか。

 「資金管理団体側のマネーロンダリングが、真っ先に疑われますね」

 というのは、日大法学部の岩井奉信教授。例えば、「大口の献金を貰ったが、法定上限を超えていた。それを完全に裏金扱いするのは流石にまずいと考え、適当に支援者名簿の中から名前を借りて小口に分散させた。いずれにせよ、これだけゾロゾロ出てくるようでは、単なるミスでは済まされない。立派な虚偽記載です。鳩山氏には説明する義務がありますし、合理的な説明が出来なければ、事務所ぐるみの工作と言われても仕方ないでしょう。政治資金規正法違反に問われる可能性もあります」

 当の鳩山氏側は「だだいま調査中です」と、おとぼけのご様子です。


 しかし、「まともに政治資金収支報告書に記載できない種類の献金を彼は頂戴しているのではないか」と疑いの眼差しを向けて差し上げるのも、善良な有権者の側の鳩山由紀夫代表に対する「友愛精神」というもんでしょうに。