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世界懐抱這様的疑念『中国人都是諜報員?』

2007年07月15日 | Weblog
 今日は大紀元の記事をネタとさせて頂こう。(大紀元日本2007.7.13)

 中国当局、FBIの中国スパイ情報提供広告に強く反発。

 中国当局は7月10日、米国FBIがサンフランシスコの華人新聞で、中国安全情報部門の米国での諜報活動に関する情報提供を呼びかける広告を掲載したことについて、厳しく非難した。

 中国外交部の秦剛・報道官は7月10日、FBIが6月30日から、サンフランシスコの数社の華人新聞で掲載し始めた「中国の諜報活動に対する告発を呼びかける」の広告は、まったく事実無根だと反発、中国当局はそれについて、怒りと強い反対の意を表すと述べた。

 広告の内容:
 
 「連邦調査局(FBI)は多くの職責を担っている。その中、米国の国内安全と公民の権利を保護するのが含まれている。ここに在住する華人の方々は、かつて危険人物の侵入と国家に危害を加えるのを防ぐために、FBIに協力していた。我々の自由と民主を守るために、引き続き皆さんの協力を願っている。もし、皆さんが国家利益を危害する情報を入手したら、我々は誠意をもって皆さんと話し合いたい。
 特に、中国国家安全部の状況を知る全ての方に関して、FBIと連絡することを心から歓迎している。もし、英語が分からないのであれば、我々は中国語を話せる調査員を派遣し、協力する。・・・・・担当:調査員 浩思まで。(情報提供者の個人情報は厳格に守秘される)

 ・・・・・・

 中国外交部の秦剛・報道官は7月10日、中国当局が米国にスパイを派遣したことを否認し、「中国安全部門は外国政府あるいは他国の安全利益を損なう行為を、まったくたくらんだことが無い」と発言し、FBIのこの広告から露呈したのは、米国は依然冷静時代の考え方を用いて、所謂」中国脅威論で米国民による中国への恐怖を引き起こそうとしていると非難した。(以上引用)


 世界の困り者としての中国の姿が一点の曇りも無く鮮明に出た良い報道である。日本のマスメディアがどうしてこれぐらいの報道ができないのか不思議でなりません。中国共産党に対し臆病なことはよく知られたことであるが、国内の政権の倒閣キャンペーンを執拗に張る情熱を中国の醜さを報道する情熱に昇華させてもらいたいものだと思います。肝心なことが報道できない小心で火事場の野次馬的メディアは消えてなくなってくれたほうが国家・国民のためになる。

 アメリカのロサンゼルスという一地方都市で起こったFBIによる広告に対して、中国政府外交部の秦剛(チンカン)報道官まで出てきて、国家的な反論を企てるのである。トンチンカンの一歩手前というべきか或いはトンチンカン過ぎというべきか。

 しかしだね、チンコロ犬のような形相でけたたましく吠え盛り、理不尽ないちゃもんを付け続ければ、それで中国人への疑念が消えるというのでもあるまいに。反対にあれだけ向きになって反論するんだから『絶対奴等はクロ』だと国際社会は確信するに違いない。・・・・かくして世界中から『中貨排斥運動』やら『中国人排斥運動』の大きなうねりが起こるのだろう。何ぼ言っても理解できない民族は排斥される以外の道は無いのだ。

 この辺で、アメリカ合衆国サイドから『2008北京五輪ボイコット!』の声を上げてもらいたいもんですね。