昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

民主の「シミ」どころか「クソタレテ尻拭かず」

2009年04月12日 | Weblog
小沢代表問題は「野党のシミ」…民主・野田広報委員長(読売新聞) - goo ニュース

 民主党の野田広報委員長あたりから公然と「小沢は野党のシミ」などと遠慮した批判がされるようになったからは、「小沢退陣」以外の選択肢はあり得ないということだろう。・・・・自分でタレた糞の尻は自分で拭かせて当たり前のことである。
 
 
 2009・4・10 産経ニュース

 「小沢代表の国家観はなっていない」 読売の渡辺氏

 中曽根康弘元首相と渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長が10日、都内のホテルで開かれた内外情勢調査会で対談し、衆院選後の「大連立」政権樹立を唱えた。

 中曽根氏は衆院解散・総選挙について、内閣支持率が上向きになるのを念頭に「4月ないし、5月の初めぐらいに解散を打って、内閣が傷を負わないうちに勝負をする。これが首相が持つべき決心だ」と指摘。その上で「(平成21年度補正予算案をするなら)5月ないし、遅くとも6月がチャンスだ」と述べ、早期解散が望ましいとの考えを示した。また、「任期満了選挙はよくない。解散を打つ力がなく、ずるずるといくのは政治としてまずい」とも述べた。

 中曽根、渡辺両氏は「選挙後は2大政党あるいは大政党間で挙国的な連立内閣できる可能性がある」(中曽根氏)として、総選挙後の大連立に期待感を表明した。

 渡辺氏は民主党の小沢一郎代表について「国家観、安全保障観がまったくなっていない。政局至上主義で政策はどうだっていい。長い付き合いだが政策を話にした記憶がほとんどない」と批判した。また自民、民主両党から離党者が出て「第3極を作る動きが出てくる」との見方を示した。(以上引用)


 ナベツネもとうとう小沢一郎に対して『駄目の引導』を渡したらしい。ホントのところ小沢一郎さんは「国家観、安全保障観がまったくなっていない」どころか観念すらないようです。・・・・福島瑞穂と鍔迫り合いするレベルだと思います。

 しかし、この二人の翁は「大連立」の確信犯であることには変わりないようである。


 小沢一郎は「日本国有権者が仏の顔を4度も持っていると思っているのか?!」

 小沢狼少年の企業・団体献金をめぐる発言の履歴

 (1)献金はどこから受けても構わないが、全て公開する (3月4日)

 (2)企業もそれぞれ思いがある。善意と受け止めて頂いている (3月6日)
 
 (3)公共事業受注企業からの献金が一切駄目なら、金持ちしか政治家になれなくなる (3月10日)

 (4)企業・団体献金禁止をすればいい (3月17日)


 とまあ、『新イソップ物語の狼政治屋の翁』は語るのであるが、こういうのを陸上ではカメレオン、海中では蛸の保護色というのだそうです。

 良識ある企業なら、小沢さんの巻き添えになるのが恐ろしくて今後献金などできたものではない。貰った本人は秘書を身代わりにノホホンとしていられるかもしれませんが、献金した方がやれ参考人だ、容疑者だと検察にしょっ引かれたんじゃ溜まったもんじゃないだろう。

 だから、常識的に考えて、「危なっかしい政治屋の旦那方」への献金はなくなるのが自明の理であります。自分への献金がなくなるからといって、他の代議士全員に対して、「俺に献金するような企業もなくなったから、企業・団体献金禁止をすればいい(3月17日)」もなかろう。・・・・だってさ、自分はしこたま貰っちゃってるんだし、その金をどう処分するとも言わずに、・・・善良な国会議員は与野党問わずに後受難でございますな。

 こんな人に投票するのは有権者の自虐のアリバイが問われるっつうことですわい。