昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

中山奇襲、前面戦争へ突入か

2008年09月28日 | Weblog
早期幕引き図る与党、任命責任を追及の民主…中山氏辞意(読売新聞) - goo ニュース

 昨日も今日も明日も、本当に天気が清々しませんね。地元では、富士山静岡空港(ウィットもない凡々とした名称だこと。ただ霊峰富士と静岡県を並べただけ)ももうすぐ竣工すると言うのに、肝心の富士山が見えないような昨今の気候変動ぶりである。往年の『秋晴れ』などは、既に死語となってしまったか。・・・・それもこれも、共産氏那のたれ流す大気汚染が偏西風に乗って日本にも押し寄せているからであろう。共産支那は何から何まで『毒素の故郷』である。大いに叫ぼう「共産支那よ日本人に青空を返せ!」と。

 9.25中山国交相発言が直接の原因で10月3日解散総選挙となれば、その名も『中山事変選挙』ということになる。

 この場合、争点は言わずと知れた『日教組撲滅戦争』である。・・・・「敗戦後のGHQ占領政策からの解放選挙」、あくまでも自民党が勝利しての話であるが、安倍晋三氏が目指した「日教組を撲滅した教育改革」が目前にあるのだ。

 解散総選挙にあたって、「国賊=日教組=民主党」という三段論法に徹すれば、老若男女を問わず、広範に日本血族の琴線に響くだろう。・・・・この場合、小泉純一郎氏の力の源泉が何処にあったかもよく咀嚼して、「靖国神社の英霊のお力」にも頼るべきです。靖国に参拝するだけで、日本血族票の50%を手中にできる(これは小泉純一郎氏が証明済み)。敢えて、日本血族の琴線に触れるリスクを冒せとはそういうことである。

 アメリカ発のグローバリズムは詐欺商法サブプライム破綻で終わった。次に来るものは、国家ナショナリズムである。幸いなことに麻生首相は国際的にもナショナリストとして評判も良いようである。


 中山国交相の発言要旨(静岡新聞より転載)

 25日の報道各社インタビュー

 成田空港反対闘争:
 ごね得というか、戦後教育が悪かったと思いますが、公共の精神というか公のために、ある程度は自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえ良ければという風潮の中で、なかなか空港拡張もできなかったというのは大変残念。

 単一民族:
 日本は随分内向きな、単一民族といいますかね。あんまり世界と(交流が)ないものですから、内向きになりがち。

 大分県の教員採用汚職事件:
 大分県教育委員会の体たらくなんて日教組(が原因)ですよ。日教組の子供なんて成績が悪くても先生になるのですよ。だから、大分県の学力は低いんだよ。全国学力テストを提唱したのは、日教組の強いところは学力が低いのではと思ったから。現にそうだよ。(事件発覚で)学力テストを実施する役目は終わったと思っています。

 27日の自民党宮崎県連合会あいさつ

 日教組の解体:
 日教組の一部の方々は、考えられないような行動をとっている。教育基本法改正の時も毎日、何百人という先生が国会議事堂を取り巻いていた。この先生方は子供たちをどうしているのか。過激な性教育も行われております。国家・国旗についても教えない。何よりの問題は道徳教育に反対していることだ。
 何とか日教組は解体しなきゃいかんと思っているところでございます。民主党の最大の支持母体でございます・

 会合後の記者団インタビュー

 進退問題:
 日本の教育の「ガン」である日教組をぶっ壊すために、私頭になるんだという決意を示した。(25日の日教組関連発言は)別に撤回していません。(国交相を)絶対に辞めないと言って、しがみついているつもりはありませんが、推移を見守りたい。