妄想は大敗の素

高価な割に味は中国米と互角？ 日本のブランド米が中国市場で大苦戦【China Report 中国は今】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

　「失敗は成功の素」と豊田佐吉が言ったか、或いはエジソンが言ったか知りません。

　しかし、どういう計算で共産支那の最高級米の１０倍の価格で日本米が売れると踏んだのか？。・・・・・その判断基準が全然分かりません。

　およそ嗜好などというもの、古今東西、地産地消であったはずである。この辺で言うなら、大井川町の米と吉田町の米を比べてどっちが美味いかといった類の話である。

　これとて、日本人なら真水で炊いた飯を舌で味わうというデリカシイがある。それゆえに米自体の持つ個性が重要視される。

　然るに。共産支那人など、油で炒めでもしない限り『米』の食い方は知らないのだ。・・・・逆説的に、「美味しいご飯＝水で炊いた普通の白米」を味わえるから日本人としてのアイデンティティーが食習慣の根幹を成していることを忘れるべきでは有りません。

　だから、共産支那人に日本米を商うには、米の炊き方ノーハウと一緒に、日本文化のソフトを輸出しなければなりません。野比康夫君にも理解できたかな？！。