昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

説一説好想李登輝先生似的

2005年05月30日 | Weblog
 これは、私の尊敬致しますところの李登輝先生の話法の物まねですので、台湾迷の方々気を悪くしないでください。

 我が親愛なる日本国民とその首相は一体何を考えておるのか?何を恐れているのか?
私が何度も言うように、サンフランシスコ条約によって、日本は既に独立国としての地位を得ているのである。
 しかるに、最近の日本人の弱腰ぶりは何なのか。
 私は青年時代日本の京都帝国大学において教育を受けた者として実に嘆かわしい事態であると感ずる。もし、君たちが私に向かって貴方は何人であるかと問うなら、私は誇りをもって、元日本人であったし、その心根は今も寸分も変わってはおらぬと答えよう。台湾では、第二次大戦までの50年間に日本による純粋なる日本精神に基づく教育を受け現在においても日本語を使用しているこの世代を日本語族と称しそれを自ら誇りとしておる。
 ちなみに、五千円札でおなじみの新渡戸稲造たる人も日本統治下の台湾総督の一人であった。
 彼は札幌農学校時代、かの(Boys Be Ambitious)で有名なクラーク博士の教え子であられた方である。そのような崇高な日本精神をもった方々を総督に戴き、台湾は現在の発展の礎を築くことができたのである。これは、我が台湾が日本に感謝して、しきれることではない。日本人よ、その誇りと自信を取り戻しなさい。
 現在、日本の小泉首相が靖国神社に公式参拝するとかしないとかいうて国中が右往左往している、情けない事態である、考えても見ればよい靖国神社は日本国内にあるのである、それを日本国総理が中国などの命令で参拝して良いだの悪いだのと、こんな事は世界常識にがんがみても、問題外のことである。
 中国などと言う国はいったん譲歩すればことに乗じてとことん付け入るのである。威風堂々と参拝されるがよい。
 きっとこのように、言われるに違いない。
 悪しからず。