昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

我が愛する現政権へ

2005年05月19日 | Weblog
 「プログで思いのままに情報発信」 まあ思いつくままに日記でも書くつもりでやればよいという気持ちで始めたことであります。
 ところが、成績表なるものがあって、今日何人の方に看ていただけたなどというデータが出るものだから、ついついはまり込んでいる今日この頃です。
 私などの雑念を読んでいただき誠に恐悦至極に存ずる次第であります。
 現在、郵便局所謂、郵政省に、私たち日本国民が買いたいものも、食べたいものも節約して預けたお金が、340兆円程あるということです、大変な額です。これをみた外国或いは有志ある運用業者はどう思うでしょうか。
 今の段階では、善意に思っていることでしょうが、それを市場に出してくれれば、何倍にもしてあげましょう、下心なしとは言い切れませんが、そう信じているのだと思います。
 しかし、物事には全てリスクが付きまといます、100パーセント安全などということはありません。
 それでは、今のままで良いのかというと、そうとも言い切れません、日米の国債を買うとか、どのようにしても利を生まない公共事業の財源に当ててもその元金の保証はありません。
 現在政府保証していますが将来に亘ってそのような保証をする国力は無いということです。
 例えば、アメリカの国債を買ったとしましょう、例によって、最大の財政赤字国です。償還する段になって、財源が確保できないとしたら、彼らはどうするかといえば、おそらく国内をインフレさせてしまって、ドルを多量に印刷することでしょう、そして、数分の一となったドル紙幣で償還するでしょう、そうした時に受け取る元利も数分の一となっていることになります。日本政府は、そんなことの保証までできないということです。
 従って、民間の知恵で運用して、民間にリスクを負担してくれということです。しかし、我が日本人がそういうことに長けた民族ではないところが心配の種ですね。
 我が愛する現政権よ国民に誠実であれ!