仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

【昔の手帳から】 7月10日

2011-07-10 00:57:01 | 昔の手帳から
【1980年】(1囘生)

16:00~家庭教師
東向日の家庭教師はやめる。
なにしろ遠過ぎる。


木曜日。

この日、マエカワさんに家庭教師をやめたいと申しでた。
マエカワさんは、父を亡くしたばかりの私の心情を慮つてか、快く諒承してくれた。
しかし、ほんたうのところを云ふと、父の死など關係なく、とにかく遠いのが負擔だつた。
阪急の河原町から東向日までは10分少々なのだが、岩倉から河原町までが遠い。
晴れてゐれば原付で20分程度だが、雨の日などバスで行かなくてはならないときなど40分はかかる。
それに東向日の驛からマエカワさんのお宅まで歩いて15分ほど。
2時間教へるのに往復2時間半ほどかかるのは、私にとつては苦痛だつた。
しかし、月に¥25,000もの收入がなくなるのは、思つてゐた以上にたいへんだつた。
このあとの8ヵ月間、繪に描いたやうな貧乏學生生活が私を待つてゐたのだつた。




【1981年】(2囘生)

E多田、體育實技


金曜日。

1コマ目の多田さんの英語と、3コマ目の體育實技に出席。
不思議なのは、2コマ目の鴫原さんの英語に出てゐないこと。
鴫原さんの英語は、クラシック音樂を題材にした講義なので、面白かつた筈なのだが・・・
出席をとらない先生だつたのかな?




【1981年】(2囘生)

麻雀 -¥600


土曜日。

麻雀をしてゐる。
昔の手帳を見てゐて不思議なのは、麻雀の記述があまりに少ないこと。
私の印象では2日に1囘はしてゐたやうな氣がするのだが。
もしかすると、手帳に書いてゐないだけかもしれない。




【1983年】(4囘生)

父兄面談 中1、小6B
10:00開始 11:40~13:20休憩


日曜日。

枚方の塾での父兄面談。
生徒の學習状況を報告するとともに、家庭での學習状況をヒアリングする。
父兄からの質問に應へ、父兄からの信頼を獲得する。
この日は、私の受持のなかでは、中1A・Bと小6Bの生徒の父兄面談をしたやうだ。






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