仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

ライスボウル

2005-01-03 18:21:26 | Sports
昨日の夕方、嫁はんの實家へ年始參りに行つて、先ほど歸つて來た。

義理の弟(つまり嫁はんの弟)一家が來てゐたので賑やかだつた。
姪が2人と甥が1人。
義理弟も一家の大黒柱として、さぞや大變であらう。
私のやうな甲斐性のない者にとつては、考へられないことである。
せいぜい嫁はん&わんこ各1がせいぜいのところだ。

昨夜は「チャイナ・ダイニング」だか「チャイニーズ・キッチン」だかいふ中華レストランで食事。
適當に好きなものを注文したが、みな旨かつた。

けふは朝の10時過ぎに義理弟一家が千葉へと歸つて行つた。
クルマで來てゐたので、これからの道中がたいへんだ。
おそらく澁滯に卷き込まれて10時間以上はクルマを運轉してゐることだらう。
私も何度も千葉へクルマで歸つたことがあるが、考へてみればいつも逆方向。
つまり關西から千葉へ、そして千葉から關西へといふ向きなので、本格的な澁滯を經驗したことがない。
それでも7~8時間はかかるのだから、義理弟の苦勞たるや・・・

さて、けふは箱根驛傳の復路のレースがあつた。
綜合優勝は駒澤で4連霸ださうだ。
往路優勝の東海は6位。
早稻田は11位でシード落ち。

その後はライスボウル。
過去2年連續して立命が優勝してゐる。
今年は學生はその立命で、社會人は松下電工。
電工としては社會人としての意地を見せたいところである。
結果は松下電工26:7立命。
電工のディフェンスが強烈で、あはや立命を完封するかと思はれた。
立命の得點は4Qで木下のリターンTDのみ。
立命はさまざまなスペシャルプレーを用意してゐたが、松下電工の地力の強さに壓倒された感があつた。
もしかすると電工のなかの立命OBが立命の戰術に通曉してゐたといふことがあるのかもしれない。
正直云つて、ここまでの差がつくとは思つてゐなかつた。

さて、7時半からはNHKのドラマ「大化改新」を見る豫定。
きつと蘇我本宗家を惡役に仕立ててゐるのだらうなあ。
それでも渡部篤郎が蘇我入鹿役を演じるさうだから、樂しみである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根驛傳(往路)のドラマ | トップ | ドラマ「大化改新」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿