仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

WBC 世界フライ級王座統一戦 ● 亀田興毅 vs ポンサクレック ○

2010-03-27 21:55:48 | Sports
WBC 世界フライ級王座統一戰。

暫定王者・ポンサクレックと正規王者・龜田興毅との對戰。

暫定王者といふのは、本來の王者が怪我などで長期間にわたり防衞戰が出來ない場合に設けられる。
ところが、今囘はべつに内藤が怪我してゐたわけでもなく、暫定王者が設けられたのはイレギュラーだと云へよう。
内藤がポンサクレックとの防衞戰をしなかつたから?
まあ、よくわからない。

ともあれ、ポンサクレックは、17囘連續防衞した、フライ級の歴史に殘る名チャンピオン。
内藤大助がポンサクレックからベルトを奪取したのは、内藤には失禮だが、奇跡だとまで思つた。

全盛期のポンサクレックではないものの、はたして龜田がこの強いポンサクレックに勝てるかどうか。
興味深く觀戰した。

・・・・・・・・・・・・・・

龜田がポンサクレックに判定負け。

はつきり云つて、龜田は作戰ミスだと思ふ。
ポンサクレックほどのテクニシャンを相手にテクニックで竸ひ合つても勝てるわけがない。
龜田のパワーを活かして、もつとインファイトをするべきだつたと思ふ。
口では汚いことを云ふ龜田だが、ボクシングは格好良過ぎる。
もつと、がむしやらなファイトを見せて欲しかつた。

・・・・・・・・・・・・・・・

4囘まで、ポンサクレックの細かく速いパンチが的確にあたつてゐた。

<4R終了時>
龜田38-38ポンサクレック
龜田36-40ポンサクレック
龜田37-39ポンサクレック

5R、ポンサクレックのバッティングで龜田が右眼の下を切り、ポンサクレックに1ポイント減點。
ポンサクレックも左目の上を切つた。
7Rの終了間際に龜田の右フックがポンサクレックの左ジョーを捉へた。

<8R終了時>
龜田76-75ポンサクレック
龜田75-77ポンサクレック
龜田76-77ポンサクレック

11R、ポンサクレックの右アッパーがヒット。
最終R、龜田ががむしやらに前に出るかと思つたが、むしろポンサクレックの手數のはうが多かつた。

<最終判定>
龜田114-114ポンサクレック
龜田112-116ポンサクレック
龜田112-115ポンサクレック



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