２００３年１０月１２日撮影
＜２００３年１０月１２日の日記より＞
きのふの夕方、フィラリヤの藥を穗高に飮ませた。
これで、安全なところであれば家の外に出しても良いらしい。
そこで、けふは穗高を庭に出してみた。
これまで、リビングから外をみつめてゐることが多かつたので、きつとさぞ喜ぶだらうと思ひきや、サッシを開けても外に出て行かない。
庭から聲を掛けても、尻尾を下げて後じさりをする。
面倒なので、抱き抱へて庭に下したのだが、完全にびびつてゐる。
どうやら、生れて初めて地面（土）を踏むらしいのだ。
いつものリビングを走り廻る元氣さは何處へ行つてしまつたのか。
内辨慶な穗高なのであつた！
しばらく土や芝の匂ひを嗅いで廻つているうちに、やうやく慣れてきたのであらう、尻尾が卷いてきた。
慣れると躰を地面にこすりつけたり、縁の下に頭を突つ込んだり、やうやく穗高らしい動きになつた。
ただ、まだ蚊がゐて、私も手足をかまれたので、ものの２～３０分程でリビングに戻した。
やはりまだ心配なので・・・
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実家にも以前、柴犬がおりまして
その子は雷が大嫌いでした。
ペットの存在には癒されますね。
ただいま我が家には、猫がおります。
悪戯もするけど、やっぱり可愛いです。
コメントどうもありがたう！
ウチの穗高は雷は大丈夫です。
のほほんとしてゐます。
もしかしたら鈍いだけかな？
臆病者なので、初めて見るものにはビビリまくつてマス（笑）