海外旅行好きの物凄い店員さんに会う

今日、伯母の見舞いの帰りに途中の大型スーパーに立ち寄った。
菓子類を沢山買ってレジを済ませ、袋に詰めていたら声を掛けられた。
「アンケートに協力していただけませんか。」といつもの高齢の女性キャッシャー（レジ打ちをする人）から言われた
彼女は外見からして７０歳代である事は間違いなく、幾つもあるレジの中で、私はいつもできるだけ彼女のレジに並ぶ様にして来た。彼女には私を引きつける何かがあったのだ。

「アンケート」は、「店で何を買う事が多いか」「店のどんな事に対して不満を感じるか」「店員の応対はどうか」「店をどう思っているか」…などの項目だった。
私はボールペンを彼女から受け取って、答えをドンドン書いて行った。

最後に「あなたの趣味は何か」とあった。
その人に「旅行です。外国の…」と言うと、「私もなんです。海外旅行が趣味だという方に初めて会いました。色々お話したいですね。」と言われた。
そして、「私は人工透析を週に２回受けていますが、旅行に行く時は中日を４日空けて貰って、近い国に行っています。」と言うのだ。
私は、彼女が私と同じ様な年齢でレジの立ち仕事を長年していることに敬意を持って来たが、今日は、人工透析をしながら毎日働き、かつ海外旅行に出かけていることを知り、とても驚いた。
それと共に、彼女が大変な病気を押して敢えて出かける海外旅行の魅力について、改めて考えさせられた。
次回からも、その人のレジに並びたいと思っている。そして機会があれば、いつかゆっくりと同じ趣味の海外旅行について話をしたいと思った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年の庭のバラ達（４）

この所、毎日雨が降り続き、折角開花した薔薇も、花弁が多い花は、雨水が溜まって重くなり散ってしまったり黴が生えてしまったりと悲しい。
しかし元気に咲き誇る薔薇も多く、褒めて励ましてやりたくなる。
その一方で雑草だけは元気で、次々と生えてくるので、毎日雑草取りに追われる。

一昨日もバケツ２杯の花殻を切ってコンポストに入れた。
雑草の「カタバミ」などは、付けた種をぱちぱち飛ばして繁殖するので、種ができない内に除草し、コンポストには入れずに、市のゴミ処理に出している。

一昨日の庭の様子である。最初の写真は開花し出した「ピエール・ド・ロンサール」だ。


　　　　　　　　　　　　
　

　

　　

　　

数年前に種から育てた「デルフィニューム」が、今年はどうした訳か１株になってしまった。雑草と間違えて処分してしまったのかも。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

今年の庭のバラ達（３）

昨日は雨で痛んだ薔薇と最盛期を過ぎた薔薇の花殻を摘んだら、バケツ２杯にもなった。
今日も霧雨が降っている。梅雨がない北海道が、今年は梅雨に見舞われたみたいだ。



　　

　

　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　

　

今年の庭のバラ達（２）

今日から７月。今年も半分の月日が流れ、今日から残り半分が新たに始る。
その内、私にとって７～８月の中旬まで、毎日が薔薇の花殻摘みと管理に追われる。日によってはバケツに１～２杯の花を摘む。毎日が１年で最も忙しく、この時期の薔薇の管理が、短い秋の北海道にとって最も重要なのだ。
その後、秋の９月末までは、四季咲きの薔薇が１０月に更度開花するのを期待して、新たな蕾の立ち上がりを待つ日々になる。

今朝はまた雨。昨日に引き続き、庭のバラ達を掲載する。



　

　　　　　　　　　　　　　　　

　

「ラベンダー」は１週間前から、そして昨日朝は「サツキ」も開花した。