花好き・旅好き80代の北国女性の日記(ブログ開設16年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だったが、新型コロナ禍と膝の不調が重なり、家の回りの生活が主になった。

デジカメの故障、その後

2007年07月03日 | 暮らしと住まい・耐久消費財
 デジカメが壊れたので、先月27日に○チェーン店の地元の店に持って行って修理に出したが、その時、2週間はかかりそうだと言われた。
 それなら8日に予定している登山には絶対に間に合わないと観念し、先日30日に、安い予備のデジカメを買いにその店に行った。

 同じ会社の新製品で、800万画素以上だというデジカメが、2万円しないで売られていた。
 今使っているのと同じ会社のものなら使い慣れているので、それを買おうと思った。そこで店主に事情を話し、「同じ会社の新しい機種だが、故障しやすいという事はないですか」と聞いた。「そういうことはないですが、フイルムカメラに比べたら一般的にデジカメは壊れやすくなりました」という返事だった。
 さらに「一年半前に買った私のカメラは、数万円したのですが、何故、新機種がこんなに安いのですか」と聞いてみた。「大量生産と会社同士の販売競争の結果です。安い分、画素数は上がったけれど、作り方も違って来ています」というのだ。う~ん、なるほど…

 そんなやり取りをしながら、「7日に出掛けるのに持って行きたいので、買うことにします」と私が言うと、「もう一度、カメラ会社に問い合わせて上げるから、間に合わないと決まった時、買ったら良いので、今日は帰りなさい」と言われた。
 私は、販売店なのに、買わずに帰れと言われて不思議だった。

 昨日、店長から、「修理の予定を繰り上げて貰ったから、金曜日に受け取りに来て下さい」という電話があった。嬉しかった。それにしてもこの店長は、今時、滅多に会えない、客の立場に立った素晴らしい商売人だと感激した。
 8日は、1912mの富良野岳に友人達と登る予定だ。これで山の雄大な景色を、私のデジカメで撮せそうだ。久し振りにいい体験をした。

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