花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

寝室の引っ越し

2021年01月03日 | 日記

昨年の今日は、当地では雨が降っていた。それに比べると、今年は全国的に年末からの低温と日本海側の大雪で、随分違う感じを受ける。

昨日、当地の最低気温は-20度!石狩地方では珍しい極寒だ。まだ続くかと覚悟していたら、今朝は-10度程度だったのでホッとした。「地球温暖化」は本当なの?と思ったりする。

日が出て来て気温も上がって来たので、10時から昨夜2~3cm降った雪の除雪をした。この程度の雪なら除雪の内には入らないが、それでもし終わるまでに20分ほどかかり、身体を動かせて気分が良かった。

所で大晦日に、寝室の引っ越しをしたのだ。

その日の前日、寝ようとして⒉階の寝室に入ったら、ストーブはあるが暖房を入れていなかったため室温は6度しかなかった。急いでパジャマに着替えて布団に入った。足下に予め湯たんぽを入れてあったが、身体はなかなか暖まらなかった。

(昨年までは、寝る30分前にストーブを焚いて寝室を暖めていたが、今冬は膝痛のために階段の上り下りが苦痛で、ストーブを焚いていなかったのだ)

それで翌日、居間の隣の8畳間に伯母が使っていたベッドがあるので、思い切って寝具を運んで引っ越ししたわけだ。

居間は、ダイニングキッチンと続いた広い部屋だが、ガスのヒートパネルが2枚付けてあって、自動的に点火と消火を設定してあり、1日中20度以上になっている。昼間陽が差すと暑くなりすぎて消火する事も多い。

間仕切りの2枚の引き戸を開けると隣のその部屋も直ぐに同じ気温になる。一晩中、気分良くぐっすりと眠られるので、この2日間はすっかり寝坊してしまった。

伯母は、使っていたこの部屋で、きっと気持ち良く過ごしてくれていたに違いないと今更ながら思う。昨夜は掛け時計も壁に掛け、当座の着替えをクローゼットに持参した。

浴室と脱衣場などで気温差が大き過ぎると、高齢者は「ヒートショック」を起こして倒れる事があるというので、やはり気を付けるべきだ。我が家の脱衣場は、ガスのヒートパネルが小さくそれだけでは寒いので、入浴前20分ほどポット式の石油ストーブを焚いている。やはり、北国の冬は、暖かさが何よりのご馳走だと痛感させられている。

 ※居間の窓辺で咲き出した「アザレア」

     

コメント (4)
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