花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

前回、残ったつつじを剪定した

2007年06月10日 | ガーデニング・家庭菜園
 友人の農園に植えてある残したつつじの巨木数本の剪定を、友人が留守でも、私がしても良いと言われていた。どうせするなら、花が終わった直後に剪定した方が良いと思い、今日、たまたま暇だったので、朝食後、剪定に出向いた。

 私が見るところ、木を植えて以来ほとんど剪定らしき事をしていない様で、隣のつつじとは1.5~2m離して植えてあるのにもかかわらず、すっかり伸びた太い枝が互いに入り組んで絡み合っているのだ。
 今日は納屋から新しい鋸を借りたので、太い枝も楽に切る事ができた。
 
 先ず、地面に付きそうになって伸びている太い下枝から、どんどん切って行った。それから、徒長枝、交差枝も。
 黒い毛虫が鋸の振動を感じると、慌てて落ちて行くのも面白かった。
 剪定したら木の下の地面に光が射したが、多分、十数年振りの光なのではないかと思った。全体に軽い感じになって風通しも良くなり、暗かった庭のその場所が明るくなった。
 
 また、つつじの後ろにつるばらが植えてあり、そこから数メートルのつるが何本も伸びて、つつじに覆い被さっていた。
 折角のつつじが駄目になったら困るので、痛いばらのとげに注意しながら、太い数本のつるを適当な長さに切って、新芽が沢山出ている長い枝を下から引きずり下ろした。これでやっと、つつじに、十分、陽が当たる様になった。
 私の庭にもつるばらを植えてあるが、今日の作業で、毎年、しっかり剪定する必要があることが良く分かった。

 今日のつつじの剪定実習は、疲れたけれどすごく面白かった。私は本来、こういう事が好きなのかも知れない。私にやらせてくれた友人に感謝した。
 大量の刈った枝木の山ができたが、片づけは友人と一緒の機会にでもしようとそのままにした。
 帰り際、たっぷり汗をかいた後に外水道で飲んだ水が美味しかった。今日は一人だったが、しっかり体と頭を使った良い半日だった。

コメント
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