「リストに欠けているワインとして相応しいか?」
「価格に見合っているか?」
「価格に見合っているか?」
「どちらが高品質か?」
「将来性はどうか?」
「そのワインがどういうワインか?を人に伝える為の・・・」
「あの料理に合うか?」
「合う料理はどれか?」
それに「試験を受ける為の」もありますね。
まあ、テイスティングには様々な場面があるものです。
中には細かなコメントが必要なテイスティングもありますし、場合によってはそれが不要のものもあります。
いずれにせよ、私はテイスティング時にメモを取りません。
昔からそうです。
文字にすると画一的になってしまいそうですし、「あえて差をつけよう」として「不要な文言」を持ち出したりするものです。
それに・・・・
あ、これ以上はお店でお話ししますね。
兎にも角にも「その目的」に合わせたテイスティングを心掛けたいものです。
樋口誠