これが仕事…

国勢調査が終わりましたが、近年はネットなどでも回答できるので便利になりました。
といっても、数年に一度なのでこの調査そのものの存在を忘れそうな気もします。


ということで、今回のお題は
「バンダイ　極魂　仮面ライダーブレイド　キングフォーム」です。

　　　　　　　　　　　
パッケージ封入状態と付属品。
禍々しいアレンジは極魂の特徴ではありますが、ブレイドキングフォームは一層際立ってます。
平手などは豊富ですが、武器などの持ち手の保持力はお世辞にも良いとは言えません。
武器…いわゆる剣なども裏側の塗装は一部省かれている状態です。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
とはいえ、全身の造形は素晴らしいです。
造形もさることながら全体の塗装精度も非常に良好です。

　　　　　
頭部が大きい印象ですが弄っているうちにあまり気にならなくなります…。
肩から胸部…

　　　　　
腕や腹部、腰部…

　　　　　
　　　　　
脚部などレリーフが忠実かつ精密に再現されています。


　　　　　
　　　　　
極魂シリーズの頭部の可動はあまり広範囲ではないのですが、ブレイドキングフォームはデフォルト状態
でも顎を引く事が出来ます。意外とこの部分はポイントです。


　　　　　
　　　　　
ブレイドキングフォームの肩アーマーは特徴的な形状をしているのですが、その形状と接続方法ゆえに
可動が死んでしまい腕の可動にも支障をきたすので私は少々弄っており、肩アーマーが独立可動するように
加工。それにより腕を垂直にあげる事が出来ます。


　　　　　
腕の各関節は従来の極魂同様、肘は二重関節で手首はボールジョイント接続。
腰の可動は腹部で横ロールします。

　　　　　
開脚は太腿脇のパーツの干渉がある為、あまりできません。このくらいまで…


　　　　　
とはいえ、横ロールは充分です。


　　　　　
膝は二重関節で足首の可動も申し分ないので…

　　　　　
立て膝も可能です。
とはいえ、ブレイドキングフォームは腿が長く造形されているので立て膝には有利な形状ともいえます。


　　　　　
重醒剣キングラウザー
造形、塗装共に出来は良いです。

　　　　　
でも、裏側（反対側）は一部塗装簡略化…

　　　　　
そのキングラウザーは、ブレイド本体の背中に突起があるのでそこに差し込めば…

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
背中に背負った状態を再現できます。


　　　　　
ブレイラウザーも付属。

　　　　　
こちらも、裏側（反対側）の塗装は一部簡略化されてます。

　　　　　　　　　　　
両手に装備させれば二刀流を再現できるので「ストレートフラッシュ！」ができます。


　　　　　
　　　　　
肩アーマーを可動させたので、背面に装備したキングラウザーを掴むような事も可能となりました。




以下、いつもと変わり映えのないアクション！
　　　　　

         
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　
　　　　　


～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・　総評、というか感想　～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

全体の造形および塗装などは非常に良好ですが、一部塗装が簡略化されていたり、可動に制限があった
りするのでアクションフィギュアとしてはちょっと物足りない感じはします。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

ブレイドの最強形態なだけあって、インパクトはかなり強いので極魂のワイルドカリスをお持ちの方がいたら
２体を絡めると対決が再現できるのでその点もプレイバリューありそうです。

…そういえば、私もワイルドカリスがありましたが、どこへ仕舞い込んだのやら…

ということで、極魂　仮面ライダーブレイドキングフォームでした。


ではでは