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割り切りの意味

2018-10-19 10:02:45 | 出会い
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割り切りのアキコさんは、場末のスナックのママと言う印象がしっくりくる女性だった。
僕とは、定期で契約していて、月1回の割合で、今回で3か月となる。
笑顔が似合う女性は世の中に多いが、これほど笑顔が似合わなさそうなクールな顔立ちも珍しいし、実際に彼女の笑顔は見たことがない。
喋りもアンニュイに溢れていて、煙草もセーラムライトなんかを喫っている。
「世界に面白いことなんて何もないよね」と、鼻の孔から煙を出す姿がイメージにマッチしていた。
こんな女性に割り切りの意味を問うても仕方がない。
妙に明るい女の子は、時として、こちらの心が痛む場合がある。本当は、割り切れていなくて、無理して明るくふるまっているのではないか、と思わされることがあるからだ。
そんな中で、アキコさんのようにサバサバされると、本来の割り切りの意味に立ち返って、お金と性行為なんだ、とこちらも気持ちが割り切れる。
割り切りは割り切りであって、出会いではないのだ。割り切りの意味とは、お金の契約だ。
そして、僕は僕で、アキコさんとの性行為を堪能するだけである。
ベッドの中でのアキコさんは積極的だ。
僕の責めに敏感に反応して身をよじり、自らも腰を使って快感を呼び込む。
僕は彼女の痩せた細い体をこれでもかと弄び、彼女も自在に僕の性を弄ぶ。
相性の良さから、セフレになってほしいなと思ったことはあるが、行為の後でクスリとも笑わないアキコさんを見ると、割り切りの関係のままの方がいいのかなと思う。
ただし、3回目ともなると、彼女の違った面も見たくなる。
僕は、寝煙草をして煙を吹き上げているアキコさんの鼻孔に「レインボーブリッジ封鎖―!」と両指を突っ込んでみた。
アキコさんはちょっと驚いてみせた後、僕をきっとにらんだ。凛々しい目鼻立ちの彼女が鼻栓されている姿がマヌケっぽかった。ただ、僕を押しのけようともせず、されるがままだった。
それならば、と今度は「あっぷっぷー」と両頬をぎゅっと潰す。クールな女がフグになった。
そして、「ハイチーズ」と両頬をつまんでむにーっとしてみる。クールな女がオカメになった。
僕がその変顔と普段のギャップに耐えきれず、遂に笑いを漏らすと、アキコさんはぼそっと言った。
「これも、料金の内?」
冷ややかな言葉に僕の背中に寒気が走ったが、心なしかアキコさんの口元が緩んでいるようにも見えた。
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