染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

びわ着きました!

2018-06-10 23:40:08 | 日々の政治・哲学
びわが来ました!友人からです。

びわは、採るとすぐ鮮度が落ちる。
昔、東京から横浜に、ゆうびん小包で、きたびわが、味気ない、食べられないものになっていた悲しい思い出がある。甘みがなくなってしまうのだ。

昭和30年代だ。
3、4日かかって食べられないものになったびわ。速達便にしなかったのはなぜだろう?

母にとっては、自分が子供時代に
植えた大事なびわの木であったのだが。大きな屋敷であったが、びわは屋敷内にうえる木でない。木が大きくなるにつれ、きっとひと悶着あっただろう。

私は、60歳をすぎた今になって、あのとき、びわを普通郵便で送った人の悪意を感じるのであった。

昭和30年代の郵便事情はどうだったのだろうか?

追伸。調べてみた。小包の速達は、1951年からはじまっている。昭和30年代には、あったということだ。それでも2,3日、かかったのだろうかな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。