今年は4月1日からが復活祭である。満月だ。(今日も月はまるまると春の月)
今まで気がつかなかったが、復活祭の前は、受難節と言って、主と苦しみをともにする行事があるのだそうだ。
なぜか、昭和20年から40年ぐらいに出たと思われる「歳時記」(俳句短歌を作るとき参考にする)には、
キリスト教の行事もじつに詳しく載っている。戦争が終わり、キリスト教が解禁になった勢いだろうか。
治安維持法があったので、戦争中は、キリスト教の「集会」(ミサとかでしょう)も、弾圧されたときいた。(うちは親戚に、何人かキリスト教の老人たちがいた。戦争中のことを、きいておけば良かった!)
復活祭用の、ドイツのチョコをもらう。いかめしい顔をしたうさぎ、花、そして卵のチョコ。うーん、宗教色がつよい。
そして、なんと、食べたらおいしくなかった!
そういうチョコもあるのだ。
日本に住む我々の「これはチョコの味」という概念から遠い。
40年ぐらい前、沖縄に行っていたとき、凄まじいにおいの石けんを売っていて、びっくりした。
沖縄本島の友人はこういうのを「アメリカ・かざ」と言っていたと思う。
ちょっとぎょっとするアメリカのにおい、受け入れるとき笑ってしまうアメリカだか、オーストラリアだかの、石けんであった。
私の持っている「歳時記」は、「最新俳句歳時記」山本健吉編なんですが、昭和46年の刊でした!
「謝肉祭」「灰の水曜日」「二十六聖祭(日本での最初の殉教者たちを祭る)」などのあと、
「受難節」「棕櫚の日曜日」「聖木曜日」「聖金曜日」「聖土曜日」「復活祭」「すぎこしの祭」「白き日曜」などの説明があり、カトリックや、キリスト教満載の内容だ〜〜。
復活祭」は、春分の日のあと、第一の満月の次の日曜日にあたるそうだ。今日(4月1日)がその日曜日だったのね。満月だわ。
今まで気がつかなかったが、復活祭の前は、受難節と言って、主と苦しみをともにする行事があるのだそうだ。
なぜか、昭和20年から40年ぐらいに出たと思われる「歳時記」(俳句短歌を作るとき参考にする)には、
キリスト教の行事もじつに詳しく載っている。戦争が終わり、キリスト教が解禁になった勢いだろうか。
治安維持法があったので、戦争中は、キリスト教の「集会」(ミサとかでしょう)も、弾圧されたときいた。(うちは親戚に、何人かキリスト教の老人たちがいた。戦争中のことを、きいておけば良かった!)
復活祭用の、ドイツのチョコをもらう。いかめしい顔をしたうさぎ、花、そして卵のチョコ。うーん、宗教色がつよい。
そして、なんと、食べたらおいしくなかった!
そういうチョコもあるのだ。
日本に住む我々の「これはチョコの味」という概念から遠い。
40年ぐらい前、沖縄に行っていたとき、凄まじいにおいの石けんを売っていて、びっくりした。
沖縄本島の友人はこういうのを「アメリカ・かざ」と言っていたと思う。
ちょっとぎょっとするアメリカのにおい、受け入れるとき笑ってしまうアメリカだか、オーストラリアだかの、石けんであった。
私の持っている「歳時記」は、「最新俳句歳時記」山本健吉編なんですが、昭和46年の刊でした!
「謝肉祭」「灰の水曜日」「二十六聖祭(日本での最初の殉教者たちを祭る)」などのあと、
「受難節」「棕櫚の日曜日」「聖木曜日」「聖金曜日」「聖土曜日」「復活祭」「すぎこしの祭」「白き日曜」などの説明があり、カトリックや、キリスト教満載の内容だ〜〜。
復活祭」は、春分の日のあと、第一の満月の次の日曜日にあたるそうだ。今日(4月1日)がその日曜日だったのね。満月だわ。