ラッキー・ユー/LUCKY YOU

『L.Aコンフィデンシャル』『8mile』『イン・ハー・シューズ』のカーティス・ハンソン監督作。

エリック・バナ＆ドリュー・バリモア共演


カーティス・ハンソンと言えば、『ゆりかごを揺らす手』昔好きだったなー。
ケビン・ベーコン＆メリルストリープの『激流』とか個人的にはけっこう好きな作品が多い☆
この作品は今月公開。試写で観てきた



二人のラブストーリーという宣伝の仕方でいってるようだけど
ラブストーリーというより、、、、
父親と息子のドラマと、ポーカーゲームシーンがメイン
わたしとしては、ありきたりで普通のラブストーリーよりは、
ポーカーの面白さが伝わってくるような、こんな話の方が面白く感じた☆


ドリューは駆け出しのクラブシンガー。歌、上手い♪
今回は出番少なめ、ロマコメやラブコメではない。



実はドリューと同じくらいの出番率？
さすがの貫禄、名優ロバート・デュバルが良かった～
ポーカー界の伝説のプレイヤー



舞台はラスベガス。プロのポーカープレーヤー、ハック（エリック・バナ）は、相手を“読む”ことにかけては凄腕の天才。
たとえ勝ち目のない勝負でも、常に強気で攻めるのが彼の信条。
プライベートでは誰にも深入りせず、女性とのつき合いも後腐れのない関係ばかり。
そんな彼の前に現れたのは歌手になる夢を抱いてラスベガスに出てきたばかりの新米シンガー、ビリー（ドリュー・バリモア）。
素直で正直な彼女との出会いが少しづつハックの人生を変えていく。
かつて自分と母を捨てた憎い父親はポーカー界の伝説のプレーヤー、LC・チーバー（ロバート・ドュバル）。
父親との親子対決ともなる決勝大会に進んだハックが最後に得るものは。。。


わたしはポーカーってやったことなくて、用語は知っててもちゃんと正式なルールとか
知らない、、、。でもポーカーの映画は楽しめるんだよね♪
今回もポーカーのシーンが面白かった★
誰が勝つのか読めないし、多額のお金があんなゲームひとつで大きく動くかと思うと
それだけで興味深い（笑）
この映画ではエンドロールを見てたらHim selfがいっぱい！
実際の名プレイヤーたちがたくさん出てたみたいだ。

ドリューはポーカー初心者で見てるだけ


この父親、息子の行くとこどこにでも現れる
レストランでの親子ポーカーでも、大金が動く。



6/10
普通に面白かった♪
ラブストーリーだと思ってそっちを期待しちゃうと違う。
映画の中のポーカーを一緒にラスベガスの現場にいて楽しんでる感覚
になれるかどうか。

父と息子の心の通い合いに共感できるか。
ドリューははっきり言って、ドリューじゃなくてもいい感じもするんだけど、
やっぱりそこらの女優よりも天真爛漫で可愛い感じがぴったりなのよね
ということは適役だったってことだね☆
観る前は、なんでエリック・バナなんだろうー？って思ったけど
ハマってました。　賭け事中毒なチョイ悪男。
エンドロール後は主要キャストじゃない脇のキャラのちょっとしたオマケエピソード付き☆


公式サイト
LuckyYou 　　2007年　　　アメリカ　　　117min
6月23日より、ロードショー

あ、最近よく出てくるロバート・ダウニーJr.これにもちょい役で一瞬出てた。
『毛皮のエロス』とか
もうすぐ公開の『ゾディアック』にも出るし、ガンガン出てるな



劇中バンバンかかってたわけじゃないけどいい感じで流れてたのが、ブルース・スプリングスティーンの「Lucky Town」とか
主題歌であるボブ・ディランの「Huck's Tune」
両方とも好きでよく聴いてたからすごく心地良かった♪


オリジナル　サウンドトラック

そういえば、2000年のカーティス・ハンソン監督作でトビー・マグワイアとマイケル・ダグラス共演
『ワンダーボーイズ』のサントラもボブ・ディランを起用してて思わずサントラ買ったんだったっけ。
今回のサントラも買いだな～









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