マカン・マラン おしまい
著者 古内 一絵
これまでたくさんの悩める人が訪れたカフェのクリスマス。
店内では、一人の時間に浸る店主・シャールの姿が。
シナモン香るココアの湯気の中、彼女(御厨清澄)が
心の内をひっそりと語り出す。
深夜のカフェを開いた理由と、その未来を……。
>美味しいものを食べると、元気になるわね。
自分を憐れむ暇があったら、私は自分を元気にするほうを選ぶわ。
ティラミスってね、イタリア語で「私を元気にして」って意味があるのよ。
も 今作で おしまいです。
ほっこりする ひと時をありがとうございました_(._.)_
ドトールで春らしい飲み物を……