
海峡をわたり青森側へ。あえて蟹田で下車。ここで
東京から持ってきていた価値観がくるりとひっくり返っ
た。
遠浅の海には、たった一組の家族連れ。子供達は、
巨大な自然の貸し切りプールではしゃぎまわる。どこ
かの映画で見た風景がここにはある。ここ20年の海
水浴のイメージは、ハイソな神奈川の海。この青森ロ
ーカルの海も悪くない。こんな所で子供を育てる事が
できたらと思った。
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778
そして、本日の昼食は、駅前の販売所で仕入れた。
大玉生ホタテ20個(280円)、ミニトマト袋一杯(100
円)、おこわ1バック(150円)。締めて530円也。素朴
で安くおいしい地元の食事。函館の市場に多くの人が
求めるのはこういう事ではないのか。
日本には、まだまだマスコミが伝えない魅力が沢山
ある。そうしたものを心ある人達だけに正しく伝えてい
きたい。
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