「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾

いつもながら東野圭吾さんの作品は安心して最後まで読めます。

加賀恭一郎は大好きなキャラクターです。
（脳内変換が阿部寛さんだから😊）
もちろん一番好きなのはガリレオの湯川先生💕
（脳内変換は福山雅治😊💕）


女優で舞台演出家が怪しいと最初から判っていて読み進めていきますが、辛い過去に、深い親子愛に、罪は罪として、それでもやりきれない思いに涙が溢れました。

加賀恭一郎の父や母との親子愛も絡め、東京人形町が舞台であることの意味も明かされ、完結編に相応しい作品でした。

カレンダーに月ごとに書き込まれた日本橋にある12の橋の名前。
親の思い、わかるだけに泣けてしまいます😭

シリーズ最後だなんて残念です💦