creciente

「適応障害・うつ病」を受け入れること。
治すのではなく、自分を、受け入れる。

最後の通院

2010-03-10 22:16:35 | diario
今日は引越し前最後の通院日だった。

薬は変わらず。(でも抗不安薬は自分で適宜調節してる)

カウンセリングでは「認知の歪み」について話した。

例えば国試を受けなかったことに対して、
「勉強頑張ってたのに受けられなかった自分はダメだ」
と捉えるか、それとも
「勉強はやれるだけやった。でもここで無理をしたら4月からの生活に影響が出るから休んだんだ。『引く』ことができてよかった。」
と捉えるかで気持ちもその後の動きも変わってくる。

最近は後者のように自分の決断や色んな結果を前向きに捉えられるようになってきた。

カウンセラーさんにもそのことを指摘された(ほめるとプレッシャーになるからほめない、と言われたw)。


とにかくなんでもマイナスに考えてしまう自分に異常を感じて心療内科を受診したけど、

適応障害からくる鬱と診断されて治療を始めて1年。

ようやく光が見えてきました。


これから先「減薬」という大きな課題はあるけれど、
ちゃんと自分の状態を感じて無理をしないような環境を作れば乗り越えられるはず。

「~しなきゃ」
「~しないといけない」

という思考の癖に負けずに(イジワル虫の仕業だから)、

「~しよう」
「今日は調子が~だから~をしよう」

という考え方で日々を過ごしていきたいと思います。



とりあえず今日は、国試を休むという決断をした自分にはなまるをあげられた自分に驚きましたw


これからは引越しの準備を少しずつ進めて、週末は会える人に会いに奔走して残りの学生生活を楽しみたいと思います。



* * * * *



そろそろこのブログも卒業かな?
(減薬日記はつけていくつもりだけど)

新たな私の日記は別のブログに書いていく予定です♪
(既に開設済み☆)


やばい、久々に長文書けた!!w