昔住んでいたアパート。朝。
直前まで2階で兄とカセットで
サザンを聴いていて、
わたしだけ階下へ降りる。
テーブルには父と
見知らぬ男がもう1人座っているが気にせず、
昨日の残りのゴハンを茶碗によそっていると、
兄もおりてくる。
わたし「何おかずにしてるの?
兄「昨日の残りでいいや」
食卓には山盛りゴハンのほかにも
赤飯もあって、
「わたし要らないよ、2杯も食べれないし、
今度からは食べられる人だけ
それぞれよそうようにしようよ」
何かピリピリした空気で母と言い争うが
家を出ようとすると、母も出かけるというので
わたし「めずらしいね」
周囲はビルも少ない1本道で
2人で歩きながら、
わたし「昨晩の台風すごかったね!
風が強くて、看板が落ちてきて怪我したらしいよ!
それも1件だけじゃなかったみたい。
看板落ちるって!気をつけないとね」
母「ええ?!」
なんだか母の返事が噛み合っていない。
母「そのダウンコート、こっちにずっと置いてあるの?」
わたし「うん、だって向こう(どこを言っているのか分からない)に
置いておいても着ないじゃん」
冬の寒さが厳しい朝で、
根雪もあって、冷たい風が吹いている。
途中の分かれ道で母が立ち止まるので、
「わたしこっちだから、
じゃあ、気をつけてね!」
(いつの間にか母から父、しかも顔は別人に変わっているが気にしていない。
そう言ったものの、
道を目的も忘れてしまったように
道の真ん中に立ったままオロオロしていて、
クルマがどんどんと走ってきて、
往来の邪魔になっていて危ない。
何度も振り返り、
このままじゃ学校に遅れそうだからと焦りつつも、
気が気でならず、
「気をつけて!」
と何度も叫ぶがボーっと立ち尽くしているから、
道を戻って「道分かる?」と聞いても
父?母?「ん!?」
ダメだ、これじゃ家まで戻れるかも分からないし、
家まで道を一緒に戻って送り届ける時間もない。
警察を呼んで住所を伝えて
送り届けてもらおうかと考えている。
目が覚めたら強い悲しみで胸が締め付けられて痛かった。
9/30の夕方から翌日にかけて
台風が実際に通り過ぎ、
寝る前に、ミクシのニュースで看板の事故のことを
読んだためユメに出てきた。
また家族のユメにすっかり逆戻り
直前まで2階で兄とカセットで
サザンを聴いていて、
わたしだけ階下へ降りる。
テーブルには父と
見知らぬ男がもう1人座っているが気にせず、
昨日の残りのゴハンを茶碗によそっていると、
兄もおりてくる。
わたし「何おかずにしてるの?
兄「昨日の残りでいいや」
食卓には山盛りゴハンのほかにも
赤飯もあって、
「わたし要らないよ、2杯も食べれないし、
今度からは食べられる人だけ
それぞれよそうようにしようよ」
何かピリピリした空気で母と言い争うが
家を出ようとすると、母も出かけるというので
わたし「めずらしいね」
周囲はビルも少ない1本道で
2人で歩きながら、
わたし「昨晩の台風すごかったね!
風が強くて、看板が落ちてきて怪我したらしいよ!
それも1件だけじゃなかったみたい。
看板落ちるって!気をつけないとね」
母「ええ?!」
なんだか母の返事が噛み合っていない。
母「そのダウンコート、こっちにずっと置いてあるの?」
わたし「うん、だって向こう(どこを言っているのか分からない)に
置いておいても着ないじゃん」
冬の寒さが厳しい朝で、
根雪もあって、冷たい風が吹いている。
途中の分かれ道で母が立ち止まるので、
「わたしこっちだから、
じゃあ、気をつけてね!」
(いつの間にか母から父、しかも顔は別人に変わっているが気にしていない。
そう言ったものの、
道を目的も忘れてしまったように
道の真ん中に立ったままオロオロしていて、
クルマがどんどんと走ってきて、
往来の邪魔になっていて危ない。
何度も振り返り、
このままじゃ学校に遅れそうだからと焦りつつも、
気が気でならず、
「気をつけて!」
と何度も叫ぶがボーっと立ち尽くしているから、
道を戻って「道分かる?」と聞いても
父?母?「ん!?」
ダメだ、これじゃ家まで戻れるかも分からないし、
家まで道を一緒に戻って送り届ける時間もない。
警察を呼んで住所を伝えて
送り届けてもらおうかと考えている。
目が覚めたら強い悲しみで胸が締め付けられて痛かった。
9/30の夕方から翌日にかけて
台風が実際に通り過ぎ、
寝る前に、ミクシのニュースで看板の事故のことを
読んだためユメに出てきた。
また家族のユメにすっかり逆戻り
