1990年代の出版エージェントを舞台としたほのぼのストーリー。作家を目指す女性を取り巻く人間模様が面白い。
試写会で観て感慨深く感じたもの。女性を力で支配する男性を法が裁くのか?ヨーロッパで反響を呼んだベストセラーを映画化したもので、美しい湿地の映像とヒロインの演技力がグイグイ引き込んでいく。
暴力シーンが過激なので、観る方は注意されたい。しかし、この犯人の行動や思考を全く理解できない人々にとっては、非常に参考になろう。
そういった少数ではあるが人間とは言えないイキモノが、社会に混じって日々行動している事を忘れてはならない。