「知ってるかい?サンタは赤いスーパーカーに乗ってくるんだよ」
「え?違う?」
「白い馬に乗ってくる方かい?キラキラ光ってるヤツ。サンタもキラキラしてるけど」
「は?違うの?」
「おじいさんだって?赤いのは服、馬でなくてトナカイ…」
「僕のところに来るのと違う。」
「え?存在しない?空想の人物だって?」
「違うよ。サンタはちゃんといるよ」
「だから赤い車に乗っ…」 (以下、リピート)
純・日本式の家系に生まれた委員長が、家ではXmas行事はなく、
初めてXmasプレゼントをもらった相手がボスだったとしたら、って小話。