集団的自衛権の行使が嫌だという人へ

集団的自衛権　解釈変更へ共通認識広げたい(読売新聞) - goo ニュース

だったら米国の軍事力をあてにしない事です。
防衛予算も今の倍ぐらいにして、核武装も検討する必要があります。
核戦力を確実なものにするには原子力潜水艦の保有も同様に必要です。

ただし核兵器というのはあくまでも抑止力としての効果
しかないので（使えば共倒れになるから）そこのところをよく考える必要があります。
管理する維持費も馬鹿になりませんし世界中から大反対されますし
現実的に憲法改正すら今まで出来ない日本がそこまでやれるか疑問です。
日本単独ではなく複数国を巻き込んでの開発なら可能かもしれませんが
いずれにしても核保有国は反対するでしょうね。

個人的には核に固執するよりも新たな新兵器の開発に専念した方が
いいです。特にミサイルや戦闘機は性能を高めれば充分抑止効果が期待できます。
敵が巨大空母を持とうが地下基地を持とうが破壊は可能だと思います。
潜水艦も補足さえできればSLBMをぶちこまれる前に破壊する事は可能かと。
日本中の企業を参加させればいろいろ出来る筈です。戦闘機の小型化や無人化
レーザー兵器の開発等々、いろいろ出来るんじゃないでしょうか？
米国みたいに巨額な金はかけれませんが日本の実情にあったものは出来る筈ですね。
F-35も必ずしも日本の実情にあっていなくて結構無駄に高価になってしまった事を考えると
軍事技術の新規開発は日米同盟あるなしに関わらず本当に必要な事だと思います。

まっいずれにしても今すぐ出来る事ではない事はたしかです。
道のりはかなり厳しいです。

これでも集団的自衛権の行使は嫌だという人はおとなしく中国共産党の
いいなりになるしかありません。非武装軽武装だけで中国と外交が出来るなどと
思わない事です。現に海軍力が乏しいベトナムは頻繁に
中国船に銃撃されているじゃありませんか？この事は現実問題として
考える必要があります。

米国だって命をかけない奴を助けないでしょう。世界の国々は意外に冷たいです。
憲法９条だけで平和になるのならウクライナにロシアはそもそも侵攻できないです。
しかし現実にはロシアは侵攻してきました。そもそもウクライナには後ろ盾がありませんし
米国はウクライナに派兵してませんからこうなるのはわかってた筈です。

力のない国の現実はこんなもんです。