孤島の迷宮

日本国の自由と繁栄を願うブログ

戦闘激化なら駆け付け警護せず=南スーダンPKOで稲田防衛相

2016-10-28 16:35:10 | 政治
戦闘激化なら駆け付け警護せず=南スーダンPKOで稲田防衛相

基本的にはその通りなんですけど、目の前で大虐殺や集団強姦が行われる可能性があるという時
に自衛隊は見捨てて撤退できるでしょうか?という話。

それと自衛隊にきちんと反撃できる装備やそれに関連する武器使用基準、法体系が万全なのか?
そこもきちんと解決しておかなければいけない問題だ。

そもそも南スーダン派遣を決めたのは旧民主党政権時代の事である。
ごまかしですませてよい話ではない。今回仮に撤退を決断するにしても、きちんと今後のPKO活動の
為にもそこはしっかりと議論して万全な状態で派遣できるようにすべきである。

一番駄目なのは中途半端な形で今まで自衛隊を派遣してきた事だ。これは
あきらかに政治の怠慢であると思う。与野党関係なくしっかりと結論を出すべきである。