オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

鶏の親子丼

2018年04月18日 | ├ 和食・鍋・自家製
ドンヨリした昨晩の空模様が続いた今朝の雨降りで頭痛に悩まされる今日この頃...
週末の関東地方は晴天予報なので、あと数日なんとか頑張りたいです。

さて、先日に次いで、もうひとドンブリ。
生卵を大量にお裾分けしてもらった妻が親子丼を作ってくれました

上手に作るコツは火が通りやすいサイズに鶏肉をカットすることと、丼ダレを全て注がないこと。
もはや妻に進言する事ではありませんが、一人前に3~4個を贅沢に使ったフワフワで濃厚な卵とじが、割り下の甘味と相まって敷き詰められた白飯がドンドン進む美味しさでした。

ゴチソウさんです...


割り下で煮た食材を卵でとじて白飯に乗せたシンプルな卵料理「卵丼」は、鶏の肉(親)と卵(子)を合わせて「親子丼」に転じ、さらに同じ調理法で鶏肉以外の肉(牛や豚)を使うことで「他人丼」へと展開しました。
(シャケ[親]とイクラ[子]をのせた「海鮮親子丼」もお馴染みですね)

その発祥は東京は人形町(日本橋)の鶏料理専門店「玉ひで」。
5代目当主・山田秀吉の妻「山田とく」が1891年に考案、当初はシャモ肉と卵を醤油と味醂で味付けするというシンプルな鶏肉料理だったそうです。

平日休みで近場に出掛ける機会があれば食べてみたいですね


【過去の記事より...美味ですw】

*[鮭の親子丼]

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