毎朝の通勤で、ジト~と背中に汗が流れるのを感じてしまう今日この頃です
勝手な妄想ですが、灼熱の太陽が降り注ぐ“沖縄”に行ったつもりで、
新宿東口の『沖縄食堂やんばる』で沖縄料理を食べてみました。
大衆食堂の雰囲気漂う、ちょっと小汚い反面、気取らずに足を運べるお店です。
▲二代目のコンパクトデジカメで試し撮り
沖縄に行ったことがある妻は、沖縄そばの定番「ソーキそば」を懐かしそうに食べてます。
すごいボリュームの肉ですね。
“ソーキ”とは沖縄料理で用いられる“豚のあばら肉”(スペアリブ)。
「ソーキそば」用の豚あばら肉には軟骨付きの肉(軟骨ソーキ)を使い、
長時間煮込まれた軟骨は柔らかくて、肉と一緒に食べることができるそうです。
(本来は骨入れ用のお椀が添えられるそうですが、ありませんでした)
トロトロのお肉が美味しいのは、もちろんですが...
京都で食べた“ハイカラうどん”を彷彿とさせる“出汁”が美味しかったです。
自分はラフティー丼と沖縄そばがセットになった「ラフィー丼セット」を注文しました。
ラフティーとはソーキと同じ豚肉ですが、ばら肉(三枚肉)を使った角煮。
元は中国杭州の浙江料理の東坡肉(トンポーロー、トンポォロウ)が、
沖縄県に伝わり“ラフティー”となったそうです。
個人的には、骨がなくて食べ応えのあるラフティが好きです。
タレの味付けと煮込み加減が絶妙...(お米はイマイチでしたが)
見た目は昆布のような“島菜(沖縄からし菜)”と一緒に美味しく頂きました。
家で作ってみようかな
セットの“沖縄そば”ですが、味や食感はラーメンやうどんに似ています。
“そば”と言っても蕎麦粉は使わず、小麦粉100%でかんすい(かん水)で作られた太目のちぢれ麺です。
*蕎麦 →「日本そば」「ヤマトそば」「黒いおそば」
*沖縄そば →「すば」、あるいは「うちなーそば」
※製法的には中華麺の一種であり、公正競争規約の上でも「中華めん」に分類されています。
何となく、学校給食っぽいカンジはしましたが...そのイージーな按配と
和風出汁に絡む麺の“ちぢれ”加減と食感に中毒性を感じるくらい美味しいです
現地の伝統料理を食べたことがないので、比べようがないですが、
今後は都内の別店にも足を運んでみようと思います。
スタッフは郷土から上京した方のようです。
忙しい都内に合わないのでしょうか...無愛想なカンジが残念でした
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆ふるさと伝統料理 沖縄食堂 やんばる
・住所:東京都新宿区新宿3-22-1
・電話:03-3353-2028
http://r.gnavi.co.jp/p653700/
勝手な妄想ですが、灼熱の太陽が降り注ぐ“沖縄”に行ったつもりで、
新宿東口の『沖縄食堂やんばる』で沖縄料理を食べてみました。
大衆食堂の雰囲気漂う、ちょっと小汚い反面、気取らずに足を運べるお店です。
▲二代目のコンパクトデジカメで試し撮り
沖縄に行ったことがある妻は、沖縄そばの定番「ソーキそば」を懐かしそうに食べてます。
すごいボリュームの肉ですね。
“ソーキ”とは沖縄料理で用いられる“豚のあばら肉”(スペアリブ)。
「ソーキそば」用の豚あばら肉には軟骨付きの肉(軟骨ソーキ)を使い、
長時間煮込まれた軟骨は柔らかくて、肉と一緒に食べることができるそうです。
(本来は骨入れ用のお椀が添えられるそうですが、ありませんでした)
トロトロのお肉が美味しいのは、もちろんですが...
京都で食べた“ハイカラうどん”を彷彿とさせる“出汁”が美味しかったです。
自分はラフティー丼と沖縄そばがセットになった「ラフィー丼セット」を注文しました。
ラフティーとはソーキと同じ豚肉ですが、ばら肉(三枚肉)を使った角煮。
元は中国杭州の浙江料理の東坡肉(トンポーロー、トンポォロウ)が、
沖縄県に伝わり“ラフティー”となったそうです。
個人的には、骨がなくて食べ応えのあるラフティが好きです。
タレの味付けと煮込み加減が絶妙...(お米はイマイチでしたが)
見た目は昆布のような“島菜(沖縄からし菜)”と一緒に美味しく頂きました。
家で作ってみようかな
セットの“沖縄そば”ですが、味や食感はラーメンやうどんに似ています。
“そば”と言っても蕎麦粉は使わず、小麦粉100%でかんすい(かん水)で作られた太目のちぢれ麺です。
*蕎麦 →「日本そば」「ヤマトそば」「黒いおそば」
*沖縄そば →「すば」、あるいは「うちなーそば」
※製法的には中華麺の一種であり、公正競争規約の上でも「中華めん」に分類されています。
何となく、学校給食っぽいカンジはしましたが...そのイージーな按配と
和風出汁に絡む麺の“ちぢれ”加減と食感に中毒性を感じるくらい美味しいです
現地の伝統料理を食べたことがないので、比べようがないですが、
今後は都内の別店にも足を運んでみようと思います。
スタッフは郷土から上京した方のようです。
忙しい都内に合わないのでしょうか...無愛想なカンジが残念でした
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◆ふるさと伝統料理 沖縄食堂 やんばる
・住所:東京都新宿区新宿3-22-1
・電話:03-3353-2028
http://r.gnavi.co.jp/p653700/