走快エイトの気まぐれ人生

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濡れ衣

2007年12月29日 08時58分56秒 | 職場~19年度(成田)
昨日は職場で、信じられない災難が私に降りかかってきました。なんと、1週間前に私が担当した審査の書類がそっくり一式見当たらないというのです。事件が発生した当日は夜勤明けであり、勤務が終わる11時ちょっと前に私が担当し、申請書と手数料納付書(3000円の収入印紙を貼ったもの)をセットにして当日処理した書類をまとめておくトレイの中にきちんと置いたことを覚えています。

書類を管理する担当部署の方から指摘されたのですが、まるで狐に化かされた気分でした。当日の夜勤担当者が書類をチェックした際には、既に問題の書類は見当たらなかったとのことでした。処理した書類をトレイに置いた後のことなど、退社した私に分かるはずもありません。濡れ衣を着せられた気がします。誰かが私に恨みを持って、故意に書類をトレイから持ち出し隠したり捨てたのでしょうか?

通常、私が書類を扱う際の順序を説明しますと、まずはお客と接する高いカウンターの上で必要書類をお客に作成させます。その後、書類をカウンターから一段下がったテーブルに移動し、誤字脱字や書き漏れがないかチェックします。その後、問題がなければ収入印紙を近くの店で購入させ、手数料納付書に印紙を貼ります。そして印紙に「void」という穴を開け、最後に審査手続きをします。

審査後は、書類の決裁欄・チェック欄・バーコードが印刷された部分のすぐ上部に私の印鑑を押して、「当日処理」と書かれたトレイに書類を置きます。現場の責任者ですので、勤務が終わり事務所を出る際は、他人の扱った書類も全て目を通すことにしています。なぜ、こんな事件に巻き込まれるのか、本当に不思議でなりません。たとえ私の責任でなくても、私が報告書を書くことになりそうです。


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