昨日のネットによる野球ニュースでイチローの2度目のシルバースラッガー受賞を知りました。大リーグでは、最近「OPS」といって出塁率と長打率を足した数字が打者個人の攻撃力を最も有効に表すとされているそうです。しかし、今回のイチロー選出はそれに逆行しており、大変に珍しいとのこと。(彼の今季OPS8割2分7厘は両リーグ受賞者18名中で最低)
OPS9割で優秀な打者、10割以上は球界を代表するスラッガーとして考えられてきたにもかかわらず、彼が選出されたということは、いかに相手チームがイチロー封じに手を焼いたかの証しですね。今シーズンの彼は、得点圏打率リーグ2位の3割9分7厘のうえ、昨年から45連続盗塁成功でリーグ記録を塗り替えるなど、出塁後も非常にやっかいな存在でした。
『走塁も含めたイチローの攻撃力が各チームの監督、コーチには大きな脅威だったに違いない。ヒットで出て足でかき回す。ベースボール旧来のスタイルで時代の流れに切り込んだという意味で、興味深い受賞だろう。』とシアトル共同ニュースの記者は結んでいました。これで、またイチローの功績に賞が増えました。それにしても、彼の存在はアメリカでも凄いですね。
OPS9割で優秀な打者、10割以上は球界を代表するスラッガーとして考えられてきたにもかかわらず、彼が選出されたということは、いかに相手チームがイチロー封じに手を焼いたかの証しですね。今シーズンの彼は、得点圏打率リーグ2位の3割9分7厘のうえ、昨年から45連続盗塁成功でリーグ記録を塗り替えるなど、出塁後も非常にやっかいな存在でした。
『走塁も含めたイチローの攻撃力が各チームの監督、コーチには大きな脅威だったに違いない。ヒットで出て足でかき回す。ベースボール旧来のスタイルで時代の流れに切り込んだという意味で、興味深い受賞だろう。』とシアトル共同ニュースの記者は結んでいました。これで、またイチローの功績に賞が増えました。それにしても、彼の存在はアメリカでも凄いですね。
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