走快エイトの気まぐれ人生

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攻守で注目のイチロー

2009年07月04日 08時42分46秒 | アメリカ大リーグ
ヤンキースタジアムで、一昨年から10連敗という不名誉な記録を作っているマリナーズですが、昨日は素晴らしい戦いぶりで、ヤンキースに勝つことができました。この試合では、イチロー・城島・松井の日本人メジャーリーガーが、それぞれの個性を発揮し大活躍し、ゲームを楽しませてくれましたが、やはり最も注目されたのはイチローの存在でした。(今日は「選手」という言葉を省きます。)

イチローは、初回に1塁強襲ヒットを打つと、盗塁をからめホームへ生還、殆ど彼一人の力で先取点を入れたように感じました。松井の打ったライナー性のフライを、今季3つ目のエラーで相手に点を取られてしまいましたが、その直後の第3打席でタイムリーを打ち2打点を稼ぎました。松井は初回の犠牲フライに加え、ホームランを含む2安打で3打点を稼ぎ、強烈に存在を示しました。

城島は、怪我から復帰してからというもの、打撃は好調が続いています。イチローと同じ17個の盗塁をしているジーターの2盗を、絶妙のコントロールで2塁手に送球し、アウトにしたのは見事でした。そのシーンを繰り返し見ましたが、タイミングもギリギリで、ちょっとでも送球がずれていたらセーフでした。投手のリードをするだけでなく、盗塁を刺し、2安打は素晴らしい活躍でした。

マリナーズは、今季初のヤンキース戦で連敗したものの、第3戦で雪辱を果たせ良かったです。今日からは、レッドソックスとの3連戦があり、是非勝ち越して欲しいものです。女房は、松坂だけを応援しているため、彼が故障で試合に出ない場合は、野球に興味を示しません。岡島や斉藤といった日本人選手もいるのに…。今日は休みなので、じっくりテレビ観戦したいと思います。


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