走快エイトの気まぐれ人生

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スペシャルオリンピックスの総会について(千葉)

2012年02月19日 21時44分56秒 | スペシャルオリンピックス
2月19日(日)午後から、スペシャルオリンピックス日本(SON)・千葉の2012年度総会が千葉市内で開催されました。総会に出席するのは初めてでしたので、緊張しましたが、和やかな雰囲気で議事は進行していきました。【1】2011年度活動報告・決算報告・会計監査報告【2】2012年度活動計画(案)・予算(案)【3】役員改選について といった議案は、全く質疑応答がないまま、予定通り1時間で終了しました。まるで学校のPTA総会のようでした。

ただ、会計監査を務めた監事のAさんのウィットに溢れた発言が印象的でした。「先日、事務局の入っている部屋にお邪魔した際、利用されているパソコンの古さに驚きました。使っている人たちは一流でも、パソコンが三流では、仕事の結果も一流を望めません。是非とも、新しいパソコンの購入を提案させて頂きます。」事前にAさんは、事務局の皆さんと打ち合わせていたのでしょうが、この発言により、パソコンを購入する予算について、何方からも不満が出ませんでした。

総会の開始直前にはSON千葉の活動を応援してくれている企業等のスポンサーに対し、総会終了直後には役員を卒業された皆さんに、それぞれ感謝状が贈られました。そして、先日福島で開催された冬季ナショナルゲームに参加した選手団からの結果報告がありました。千葉からは、スノーシューイングとフロアホッケーの2競技に、21名のアスリート・10名のコーチ・団長と副団長の33名が参加したそうです。寒さが厳しかったが、頑張ってきたとの報告がありました。

アスリートの皆さんは、お揃いのユニフォームを着て、首にはメダルが下げられており、とても羨ましく思えました。高2の次男も、2010年秋に大阪で開催された夏季ナショナルゲームに参加させて頂き、サッカーの個人競技でメダルを受賞できたことを想い出しました。いつかは私も、コーチや何かしらの役員になって、大会遠征の引率ができるようになりたいものです。そして、フェイスブック上だけでなく、実際に対面する交流を全国・全世界のSO関係者としたいです。