走快エイトの気まぐれ人生

家族・スポーツ・スペシャルオリンピックス・教育・消防団・仕事・テレビ番組などの話題を、気ままに綴っていきます。

相性なのか?

2009年07月04日 11時38分51秒 | アメリカ大リーグ
マリナーズは、今日の試合に競り勝って、今季のレッドソックスとの成績を3勝1敗としました。昨日のヤンキース第3戦からの連勝となり、勢いが出てきた気がします。今日の日本人選手出場者は、イチロー選手だけでした。城島も岡島・斉藤も出番がありませんでした。マリナーズのエースであるフェルナンデス投手が100球を超える力投で頑張ったのに、中継ぎの投手が打たれて2点差を追いつかれ、彼が勝利投手になれなかったのは可哀そうでした。

11回延長で辛くもマリナーズがヒットを連ねて勝つことができました。しかし、主力選手が故障で出られないため、選手層の薄さが露呈しており、いつもハラハラドキドキ、落ち着いて見ることが出来ないのがファンの心理というものでしょうか?負けはしたものの、逆にレッドソックスは選手層が厚く、いくらでも良い選手がいるように見えます。今日のように、もつれた試合でも、岡島や斉藤といった中継ぎ投手を温存しているはもったいない気がしますが…。

写真は、イチロー選手、松井選手、引退した長谷川投手(ブルーウェーブ時代はイチロー選手の先輩→エンジェルス→マリナーズ)

攻守で注目のイチロー

2009年07月04日 08時42分46秒 | アメリカ大リーグ
ヤンキースタジアムで、一昨年から10連敗という不名誉な記録を作っているマリナーズですが、昨日は素晴らしい戦いぶりで、ヤンキースに勝つことができました。この試合では、イチロー・城島・松井の日本人メジャーリーガーが、それぞれの個性を発揮し大活躍し、ゲームを楽しませてくれましたが、やはり最も注目されたのはイチローの存在でした。(今日は「選手」という言葉を省きます。)

イチローは、初回に1塁強襲ヒットを打つと、盗塁をからめホームへ生還、殆ど彼一人の力で先取点を入れたように感じました。松井の打ったライナー性のフライを、今季3つ目のエラーで相手に点を取られてしまいましたが、その直後の第3打席でタイムリーを打ち2打点を稼ぎました。松井は初回の犠牲フライに加え、ホームランを含む2安打で3打点を稼ぎ、強烈に存在を示しました。

城島は、怪我から復帰してからというもの、打撃は好調が続いています。イチローと同じ17個の盗塁をしているジーターの2盗を、絶妙のコントロールで2塁手に送球し、アウトにしたのは見事でした。そのシーンを繰り返し見ましたが、タイミングもギリギリで、ちょっとでも送球がずれていたらセーフでした。投手のリードをするだけでなく、盗塁を刺し、2安打は素晴らしい活躍でした。

マリナーズは、今季初のヤンキース戦で連敗したものの、第3戦で雪辱を果たせ良かったです。今日からは、レッドソックスとの3連戦があり、是非勝ち越して欲しいものです。女房は、松坂だけを応援しているため、彼が故障で試合に出ない場合は、野球に興味を示しません。岡島や斉藤といった日本人選手もいるのに…。今日は休みなので、じっくりテレビ観戦したいと思います。