走快エイトの気まぐれ人生

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蝉の一生

2006年08月18日 10時02分23秒 | その他
うるさい蝉の音は、余計に夏の暑さを感じさせます。しかし、一生のうち6,7年も土の中で生活し、ようやく地上に出てきて成虫になっても1週間ほどで死んでしまう蝉の生態を考えると、好きなだけ鳴かせてあげたいという気になってきます。

掲載した写真は、2004年夏の日中、偶然我が家の玄関で見つけ、夜遅くまで観察してようやく撮影できた小さな命の営み「羽化の一瞬」です。透明で、まさに神秘的。無宗教の私でも、輪廻転生を感じてしまいました。

英語の専門学校に通っていた頃、授業で蝉の一生を詠んだ英語の歌を習ったことを思い出しました。蝉の一生を1週間に喩えた歌詞で、インターネットで検索して見つけたものは次のとおりです。マザーグースのわらべ歌「Solomon Grundy」より

Solomon Grundy,///////(ソロモン・グランディは)
Born on Monday,///////(月曜日にうまれて)
Christened on Tuesday,/(火曜日に洗礼うけ)
Married on Wednesday,//(水曜日に嫁とったが)
Took ill on Thursday,///(木曜日には病気になり)
Worse on Friday,//////(金曜日にずんと重って)
Died on Saturday,/////(土曜日におっ死ぬちゅうと)
Buried on Sunday://///(日曜日には埋められた。)
This is the end///////(ソロモン・グランディの御一代。)
Of Solomon Grundy. ///(そこでおしまい、ちゃァんちゃん。)