光熱費支払い名義の変更

我は、私の両親と共に７人で住んでいます。これまで、父の提案により光熱費を父名義の預金通帳から支払っていました。これは親子で相談の上、次のように考えてのことでした。一般的には親の方が先に死ぬことから、父は自分の預金を切り崩すことにより、私ら若夫婦に資金援助をすることができる。そうすることにより、万が一死ぬことがあっても、多額の預金を残すことがないし、合法的に息子の私に遺産？を贈与した形になります。

しかし、最近になって父の気まぐれからか、自分の預金をある程度確保しておきたいので、今後は支払い名義を息子の私にして欲しいと要求してきたのです。年金生活をしている父に光熱費を支払ってもらっていること事体、甘えていると第三者から思われても仕方ないのですが、父の提案を尊重してのことでした。今日、電気・ガス・水道の料金を私名義の預金通帳から自動引き落としできるよう書類を事業所から送付してもらえるよう電話でお願いしました。

女房は、ただでさえ子ども３人の教育費でたいへんなのに、光熱費が加わるとあって、秋からパートに行こうかしらと真剣に考えはじめたようです。私の稼ぎが十分なら、そんな心配をかけなくて済むのに、私の給料は安定している、つまり安く定まっているため、いくら頑張ったからといって能力に応じた給料をもらえるわけでもないため、本当に申し訳ないと思います。