曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2017年1月30日〜2月5日

2017-02-07 | 日記
2月5日(日)
「門扉解体終了@さざなみ園(大三島・今治)」

朝、学生たちと合流して門扉解体。コンクリートブロックを四角く囲って積んだものなので、コンクリートでできた笠木部分を撤去すれば後は簡単と思っていたら、中にもコンクリートが詰まっていた。。。その芯の部分はそのままにして移動。無くなってみると、それまでとは異なるイメージが浮かび上がってくるのが面白い。


「陽明門じゃなくて孝養門@耕三寺(生口島・広島)」

夕方の空いている時間で、隣の生口島へ。キッチュな存在感が気になっていた耕三寺へ。たまたま、潮聲閣という住職(当時は東洋径大鋼管製造所社長)が最初に手がけた母のための別荘から見始める。潮聲閣のみがオリジナルデザイン。要素の濃さにある種の狂気の片鱗が感じられるものの、ご母堂逝去後に自らが住職となって作り続けた有名寺社建築コピー建築群には驚かされる。東武ワールドスクエア?。


2月4日(土)
「1+4=?@機上(羽田→広島)」

入試監督。空き時間に研究室の片付け。
その後、最終の広島行き経由で福山まで。機内無線LANがだれでも無料になったのにあわせて、セキュリティチェックがちょっと更新。以前は画面に表示されているアルファベットなどを転記するというものだったのだけれど、新しい仕組みでは計算式。最低限の知性がチェックされている?。


2月3日(金)
ライフ・イズ・クリエイティブ東京展オープン@3331(秋葉原)」

15時の展覧会オープンに向けて、最後の詰め。会場構成的には余裕のある進行?。雑用溜まってきたし、翌日は朝から入試だし、ってことで、夜の展覧会オープニング関連企画は失礼させて頂き、家で作業。


2月2日(木)
ポコラート展@3331(秋葉原)」

午前中、関内外の建物活用関連の打ち合わせなどを経てから、3331での展示設営。割りと順調?。
隣接の展示スペースではポコラートの展示。アール・ブリュのような障がい者芸術がもつ枠組みへの違和感からスタートしたものか。表現せずにはいられない人たちの思いが溢れる興味深い作品が並ぶ。一部の作品解説に、障がい者芸術と位置づけた上での視点と感じられるものがあったような、、、


2月1日(水)
「南を臨む生き物たち@3331(秋葉原)」

神戸KIITOのライフ・イズ・クリエイティブ展の巡回展。最初の神戸展の時には、地域の恒例の方々と一緒に会場づくりをするのがテーマだったんだけれど、今回は地域との直接の関わりはないし、スペースがホワイトキューブ仕様ということもあって、まったく異なる計画。昼休みにエントランス前の階段を通りすぎると、みんな南を向いている。


1月31日(火)
「敷石の歴史@桜木町駅前交差点(桜木町)」

主に横浜周辺の一日。途中、桜木町で足元をみると、現状と異なる点字ブロックの痕跡。点字ブロックのルートが変わったのか、別のところの蓋を持ってきてしまったのか。


1月30日(月)
「Wifiルータ@自宅」

半年くらい前から、いつも仕事をしている場所にWifiの電波が届きにくくなっていた。1.5階くらい上にあるルーターの電源を入れ直せば繋がるんだけれど、結構なストレス。結局、子ルーターを設置。もっと前にやっておけばよかった。

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