曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

12月3日~9日

2012-12-16 | インポート
BankARTの川俣展がすごい。


さて、
12月9日(日)
「市場の屋台@ソウル」
1209
地面の雪がサクサク言うくらい寒い。はじめは何とかまち歩きモードを維持してたんだけれど、最後はグルメツアーに。まあでも、リーウムのカプーア展も面白かったし(多すぎた?)、焼き肉はうまかった。翌朝が早いので先に退散(っていっても12時は回っている)。
写真は朝立ち寄った屋台。去年も同じところに来たような気がするんだけど、人の密度が20分の1くらい。


12月8日(土)
「シンポジウム@トータル・ミュージアム(ソウル)」

1208
朝一の新幹線で鹿児島から福岡空港に向かう。ソウルが雪で大変なのは聞いてたんだけれど、飛行機は2時間遅れ。ギリギリの時間で設定していたので、参加できたのは最後の方だけ。まあしようがない。なんでも、市のえらい人が来て、来春竣工の市庁舎の展示スペースで、同じメンバーの展覧会をやろう、って話しが盛り上がりつつあるとか。ありがたい。夜は、韓屋に泊まってみる。寒い。


12月7日(金)
「防爆施設1@内之浦宇宙空間観測所(鹿児島)」
1207
大隅半島のなかほどにある鹿屋高校での講演を頼まれ、だったら、ということで池辺陽建築で知られるJAXAの施設を見学に連れて行ってもらう。肝付町役場の詳しい方のガイド付き。「こんなものもあったのか」(って不勉強だったわけですが)がたくさんあって楽しい。これは、ロケット打ち上げ場をカメラで捉えるための場所。万一の事故に備えてこういう形。


「防爆施設2@内之浦宇宙空間観測所(鹿児島)」
1207_2
敷地外にも関連施設が、っていうので行ってみると、こんなドームの集合体が。後で難波和彦さんに教えてもらったところでは、ルーローの四面体という幾何学形態らしい。「デザインの鍵」にもちゃんと書いてあった(高校生の時に従兄弟にもらって読んだ、最初の建築本)。小さなガラス窓があって、そこにカメラを押しつけてみると、不思議なインテリアの様子が広がる。ちょうど、役目を終えて、そろそろ解体か、というタイミングらしい。もしかしたら、保存に向けてのお手伝いができたかも。


「末廣さんの設計した集合住宅@鹿屋(鹿児島)」
1207_3
その後は、潮騒荘というところでウツボ(キダカと呼ぶらしい)の刺身と蒲焼きを堪能してから、鹿屋高校でとてもしっかりしていて礼儀正しい学生たちを前に気持ちよく話しをさせて頂き、移動途中で、末廣香織さんの初期プロジェクトを数件見学しつつ、鹿児島市内に戻って飲む。
写真の集合住宅の他に、超初期の病院などを見たんだけれど、ちょっと暗くなっていたのが残念。


12月6日(木)
「47円@チケットショップ(妙蓮寺)」
1206
例によって、一日中大学で授業。いつものプラス、朝一の委員会付き。
妙蓮寺駅前にできたチケットショップ(ラーメン屋の一角)は、普通の東急線の切符を安くしてたりして不思議なんだけれど、新しい年賀ハガキも安売りしている。どういうことだろう。


12月5日(水)
「カレンダー@自宅」
1205
大学とか打合せとか。
自宅にJALのカレンダーが届いていた。誌面構成の主力はやっぱり787か。今度のにはエンブラエルが登場していないのが残念だけど、SAABがあるからいいとしよう。写真は裏表紙面にある、掲載機リスト。


12月4日(火)
「吊り広告@東横線」
1204
朝は狐崎(牡鹿半島)とスカイプ会議。最近、スカイプ会議が増えつつある。準備と話し方を工夫すると、それなりに使える。上手くすると、内部の意見交換と先方との協議を平行して(別々に)できるので、結構良いことも。
電車にのったら東横線のカレンダーの広告が。電車の写真にはそれほど惹かれないんだけど、渋谷駅のペーパークラフトはちょっと欲しい。


12月3日(月)
「ビールと日本酒とワインと・・・@新幹線(新花巻→東京)
1203
朝からずーっと釜石市の方々と、アーキエイド関連の建築関係者(主に研究室をもっている建築家)とで打合せ。担当する両石浜以外についてもよくわかる。終電(釜石発17:41分)ぎりぎりまで会議が続き、たった一つの窓口で順番に切符を買いながら、買い終わった人たちは買い出し。釜石線から始まった飲み会(?)は新花巻駅でパワーアップ。途中から良く覚えてない。











最新の画像もっと見る