曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

9月28日~10月4日

2015-10-05 | 日記
10月4日(日)
「ボンデージなディテール@新幹線京都駅ホーム(京都)」

朝、前の日の写真をもとにプレゼン資料を作りつつ、京都へ。SDレビューの京都工繊での発表会。終了予定の時間を30分過ぎても3分の1くらい残っている。次の予定を入れてしまっていたので、途中で退席。個人的に特に関心のあった3作品(ツリーハウスと竹活用ロッジと空き家データバンク)の説明を聞けなかったのが残念。それにしても、5分程度のプレゼンと言われて、10分過ぎてもまったり喋り続けるのとか、おかしくないか?。


10月3日(土)
Life is Creative展オープニング・レク@KIITO(神戸)」

早起きしたので、OSをEl Capitanにしてみる。アップデート自体は時間的にもとてもスムーズ。なんだけど、メールだけが昔のデータの読み込みに手間取る(メモリも動かないから、OSの問題かと思ったら、7時間くらいかかる作業だった、ということらしい。。。。)。その後、神戸へ。Life is Creative展は、想像をずっと超える集客。オープニングでの年齢構成は、普段の+40歳くらい?。高齢の方々は、とても社会的な意識が高くてガッツもある。何か、新しい考え方のきっかけを得た気がする。


10月2日(金)
「アトリエ・モビルが馬車道に来る?@BankARTからのニュースレター」

大学での授業などを済ませて、みかんぐみで机に溜まっている封筒を端から確認していたら、BankARTからの案内に、アトリエ・モビルがやってくる!?との内容が。なんとなく個人的には停滞感溢れる印象の横浜に新風が起こるか。某職能団体関連のミーティングは中止。個人的には撤退決定。やっぱりこれ、関わってはいけないタイプのものだったか。週に2件の参画撤回は人生初だな。上海は結局出すことにはなったけど。


10月1日(木)   
「吉田類のサイン@山城屋酒場(江東区南砂)

3年生最後の課題となるデザイン3。ここ数年の懸案に対応すべく課題内容を大幅に見直し、さらに、デザイン2から移籍してきてくれた非常勤の岡村先生が詳しい東京下町エリアに敷地も変更。幅広い意識が引き出されることを期待しての諸変更。どんな結果に繋がるか。。。昼間は学生たちとエリアを回り、夜は岡村先生の案内で酒場視察。吉田類のサインのこの店、つまみのクオリティがものすごく高い。2件目の焼き鳥屋も、佇まいからの想像を遥かに超えたレベル。要再調査。


9月30日(水)
「酒瓶@KIITO(神戸)」

Life is Creative展の空間構成関連設営最終日。想像をはるかに超えて順調。ほぼ全てのファサードを高齢の方々と一緒に完成することができた。夕方に作業を完了し、みんなで打ち上げ。KIITOの別の講座での余り物(?)の日本酒なども堪能し、飲み過ぎの3日間が終了。遅い新幹線で横浜に。


9月29日(火)
「神戸海洋少年団ってなんだ@神戸港の入江の高架下(神戸)」

朝から上海展関連の連絡が続く。どうしても出展してほしいという。だったら初めからもうちょっとまともにやればいいのに、と思いつつ、現地サイドの担当スタッフによる個人的な問題かと考え直し、一定の条件下での再設置をすることに。嫌な予感は残るけれど。それにしても、全く、何をやっているんだか。。。KIITOに向かう途中、高架下の水上に怪しい小屋が。


「瀬戸象の鼻休憩所@大三島(今治・愛媛)」

大三島のさざなみ園の一角をカフェっぽく改修というプロジェクトが始まり、その打ち合わせのために神戸から往復。内装はアーティストのmaya maxさんが大展開しているので、それをリスペクトした提案を模索。面白いプロジェクトになりそうな予感。今年度の予算のことなどを考えると、継続的なかかわりになるか。神戸に戻ったら夜。立ち飲みの串揚げ屋と、立ち飲みのイタリアンバーをハシゴ。立ったまま。


9月28日(月)
「高齢の方々との製作@KIITO(神戸)」

横浜と都内で打ち合わせをいくつからしてから神戸へ。Life is Creative展設営。高齢社会における生き方研究のラボを公開するというもの。最終的にラボは8つになった。それぞれのファサードだけは新規製作。それらの一部をこういった活動に関心のある高齢の方々と製作。夕方に着いたらすでに二つ目のファサードができつつある。夜は、上海に設営に行った学生とやり取りをしながら、あまりの対応のひどさに、急遽、不参加を決定。学生に撤収を指示。