曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2015年3月2日~8日

2015-03-08 | 日記
3月8日(日)
「棚の小物@自宅」

引き続き、家で事務的作業。出張関連の書類とか委員会関連の資料とか細かい原稿とか一気に。日曜大工的な作業もしたかったんだけどそういう気分にならず、クローゼット化で生まれた棚状部分に色々並べてみた。


3月7日(土)
「折れたビットの先端@自宅」

卒業生が手がけた保育園の見学会に行くつもりだったんだけれど、書類整理とか資料づくりとかをやっていたらどんどん時間が経つ。こういう作業は、はじめるまで中々その気にならないのだけれど、はじめると止まらなくなる。大三島関連資料をまとめていて思ったんだけれど、90年代のパブリック・アートは、今より実験的で興味深いものが多かったような気が。。。


3月6日(金)
「桜@大井町から品川方向にちょっと行ったあたり」

朝、ちょっと用事で大井町。この辺を歩くのは久しぶり。駅横の飲み屋街は健在な様子。桜並木が続くけれど、もう咲いているのがあった。午後は大学で委員会。委員会が多いのもこの3月末まででいったん納まるはず。


3月5日(木)
「プレゼミ@研究室(神奈川大学)」

朝、隠れていたfacebookの詳細を入力。とはいえ、日々の記録は引き続きブログかなあ。大学では、来年度のプロジェクトを整理するために、夕方からゼミ。新たに武庫川女子大から迎える学生の歓迎会も兼ねて、自己紹介モード。最近の海外での写真を見せていたら、いつの間にか建築クイズに。


3月4日(水)
「小屋@クアドラン(神奈川大学)」

一週間ぶりの大学。ピーター(院生)が修士設計に関連して制作していた小屋がだいたい完成していた。出張で出ている数日の間に始まって、既に完成。まあ、そういう趣旨の計画なので、早くていいわけだ。教授会など。


「ガマガエル@伊東建築塾の近く(恵比寿)」

夕方から伊東建築塾で今年度の地域の活動についての打ち合わせ。大三島も年々変貌を重ねることになりそう。帰り道、道を横断し損ねているガマガエルを発見。暖かくなって出てきたものの、夜になって寒くなり動けなくなったか・・・。車に轢かれるといけないので長谷川さんが救出。その後、恵比寿横町で飲んで帰る。


3月3日(火)
「BankARTスクールの打ち上げ@BankART STUDIO NYK(馬車道)」

無事帰国。飛行機で非常口席に座っていたら、前に座ったCAの方が神大卒だって話しかけてきた。っていうか、神大教員って知っていると言うことか。。。まあ、いいか。そのまま馬車道に向かい、夜はBankARTスクールの最終回。パブには、川俣さんとか山口くんとか先端の頃の人達がいてなつかしい。


3月2日(月)
「ほぼ等間隔に並ぶ犬@成功大学(台南)」

朝から成功大学へ。視察に関連した意見交換会。先方の発表は、被災後、有機農法で地域づくりを進めていた地域について。なかなか簡単では無さそう。用意してもらったお弁当を食べながら、意見交換を続けて、午後から台河の湿地の視察へ。


「牡蠣むき作業@鹽水溪口濕地(台河国家公園・台南)」

大型バスにのって、台江國家公園へ。割りと最近整備された場所のようで、昔ながらの自然を取り戻し、国定公園になったとか。河口近くから平ぺったい船で水面を巡る。最初に立ち寄ったのは牡蠣むきの作業をしている小屋(というか船)。浅瀬にはカニとかも。


「湿地の鳥を観察する人々@四草濕地(台河国家公園・台南)」

マングローブにも種類が色々あるなどの解説を受けつつ、鳥の観察小屋へ。ものすごい種類と数の水鳥がいる。それよりも何よりも、連休明けの平日なはずなのに、とてもたくさんの観光客がいることにおどろく。湿地での鳥観察ブームか。水と土の芸術祭は、台湾の人向けに宣伝するといいかも。市内に戻り新幹線で桃園へ。空港の近くに宿泊。