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人には言えない、つれづれ日記です

~ 遠い空の下より 愛しいあなたを想いながら ~

伝えたい想い k

2016-04-06 23:12:00 | 日記
この地を離れることを決めた日から、貴方に一度会いたいと思っていました。

それは10数年間、ずっと心の片隅にひっかかったままになっていた、
私たちが会わなくなるに至った事情、を聞いてほしいと言う、
自分自身を収めるための身勝手な理由に他ならないのですが

おそらく、貴方にとってそんな事はもうどうでも良い事に違いないだろうし、
そもそも、貴方は私の事など思い出すこともないだろうし、
何を今更・・・と言う考えが徐々に大きくなってゆき、

再会を願ったりする自分が可笑しく思えてきたり

でも、残された時間が少なくなるにつれて、本当にこのまま会わずに旅立って悔いは残らないのだろうかと、自問自答してみたり

会いたい気持ちと、それを嘲笑う気持ちとのせめぎ合いの毎日でした。

そんな中、3月18日に例の一件が起こり、
貴方からの電話を頂けたのですから、念ずればどんな形であれ花開くものなのですね。

会う事を約束して、それからの私がどれほど緊張した日を過ごしたかはご存知の通りです。

貴方も、いろいろ葛藤がおありでしょうけれど、あの日会ったのは別れのための儀式なんかじゃないし
これからは、七夕密会の如く、少回数燃焼主義でがんばりましょう。

昨日は、素敵なプレゼントをありがとうございました。
貴方が私に認めてくれた言の葉
何度も読み返しています。
読み返しながら余韻に浸っています。

女性は感情の動物なれば言の葉だけでコトを為さずとも余韻に浸れるもの也。

(隠しきれないハシタナさは貴方の所為です。)

あゝ、だんだんヒートアップしそうですので

・・・今宵はこの辺にて。