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人には言えない、つれづれ日記です

~ 遠い空の下より 愛しいあなたを想いながら ~

あの日のキス・・・k

2016-05-01 21:37:12 | 日記
助手席に貴方が乗って、昔もそれなりにドキドキしていたと思うのですが、あの日のドキドキはスペシャルでした。
貴方も少し高揚しているようで、それにつられて余計ドキドキしたのです。

車の中でお話しをして、どこかで食事でもして、妄想は妄想のままで、それで終わりだとあの時は思っていました。

ところが、貴方からの突然のキス宣言で事態は一変しましたね。
あの時の正直な気持ちを言うと、妄想が妄想でなくなり、私の願望は叶った!と言う驚きでした。

10数年ぶりなのに、身体は貴方を覚えていました。
貴方のキスが、私の身体の奥深くを刺激して、自分でもびっくりするほど潤ってきて
そんな事、それまで絶対なかった事なのに、ナゼ? 貴方だけに反応する身体なの?
数分前まで、挿入は無理だと思っていたのに、貴方を受け入れる事ができた瞬間、心が身体を支配する事を知ったのです。

あの日・・・k

2016-05-01 19:59:02 | 日記
あの日、朝起きた時、体調良好でひと安心しました。
と言うのも、その前日に胃の調子が芳しくなくて、当日体調不良になってホントにドタキャンなんて事になったらどうしようって、少し不安を抱えていたのです。

当日は念のためにBF1を3本飲んでから家を出ました(笑)

待合わせ場所に向かう道路を走っていると、見覚えのある街並みが車窓の外に広がってきて、その景色を眺めているうちに何とも言えない気持ちで胸がいっぱいになってきました。
あの頃、貴方に会うためにどれだけこの道を走った事でしょう。
会って、お酒を飲んで、セックスして。貴方と過す時間は、何をやっても楽しくて楽しくて。
カウンターの隣で飲んでいる男性に貴方がイタズラして、貴方の上司役の私が謝って許してもらった事や
時々通った居酒屋さんでは、新婚さんだと思われていたみたいで(嬉しかった)
そんな事を考えていたら懐かしさと恋しさがこみ上げてきて、やっぱりこの地を去る最後に会うべき人に会えて良かったのだと思いました。

貴方を待っている間は、緊張で自分のドキドキが聞こえてくるようでした。

そして、遠くの方に見つけた貴方の姿がだんだん近づいてきて、
貴方は、あの頃のように微笑みながら助手席のドアを開けたのでした。

また、また

2016-05-01 18:04:22 | 日記
中毒症状です。
昨日話したばかりなのに、もうダメそうてす。

貴方に逢いたくて、仕方ありません。
どうしてこんなに貴方を想うのか、きっと、理屈
抜きに貴方を欲しているんです。
(カラダだけでなく、貴方の側にいることを)

貴方も言っていましたが、こんなに人を好きに
なることがあるのかと、自分でも不思議です。

こんな私に、励ましのお言葉を・・

それからの胸のうち・・・k

2016-05-01 16:21:59 | 日記
貴方と会う約束をしておきながら、まだ決心がつかずにおりました。
ドタキャンするかもしれないって、ギリギリまで悩んでいました。
もちろん、会いたいのです。会いたいのは間違いないのですが・・・
貴方と約束をしてから、会うまでの間の私のココロは、千々に乱れました。
昨年末から急に貴方と会いたいと思うようになったのは、この地を離れるにあたって後悔したくないという思いからでしたが、会った事で後悔するかもしれないし、
であれば、会わずにそのまま去れば、少なくても私が傷つく事はないわけですから。

なぜもっと早くに会わなかったんだろうって、なぜ今なのって、本当に悩みました。

でも、やっぱり到底ドタキャンなど出来なくて、(会いたい気持ちが勝ったから)
貴方と会う事を決心したら、ドキドキ感とは裏腹に迷いは吹っ切れたのですが
そうなると、へんな妄想に苛まれるようになりました。

最後のキスを貴方にお願いしたいと言う妄想です。
貴方も仰ったように、10数年ぶりなのに、そんな事言えるわけがありません。
でも、その妄想には続きがあって、もしも、もしも、万が一、そう言う状況になったとしたら(妄想ですからね)
セカンドバージンよろしく、私のカラダはもう貴方を受け入れることができないのに、って。

そういう私の都合で、せっかくお会いしても気まずい思い出が残るのならば、楽しかった思い出だけを胸に立ち去った方が良いのでは、と。

妄想の世界で、決心が揺らいだりするのでした。


もう、なるようにしかならない
そんな心境で当日を迎えたのでした。





つづき・・・k

2016-05-01 08:59:38 | 日記
おはようございます。

昨夜は、途中で睡魔に負けてしまい、気がつくとスマホ片手に眠りこけておりました。
と言うわけで、昨日の続きです。

あの時、着信音が鳴って、ケースを開いたら、貴方の名前が表示されていて、それを見た瞬間の何とも言えない感覚・・・嬉しいだけとも違う、何とも言えない感覚でした。
それまでの友人との電話と違って、直ぐに2階の自室へ駆け込んだのも、何とも言えない感覚の為せる業だと思います。(笑)

あの時の気持ちは、ちょっと複雑でした。

昨年末からの貴方に一度お目にかかりたいという願望がなかったら、貴方がメールを無視せずにお電話くださった事を素直に喜んだと思いますが、
その願望をお伝えするとしたらホントに最後のチャンスなわけですし、ここでお伝えしなければ、もう貴方に会う事は永遠にない、ことはわかっていながら、貴方に会う怖さを思ったらとても自分からお誘いするなんて出来ないし

数ヶ月もの間考えても結論を出せずにいた問題が
貴方からの電話で、一気に現実的な選択を迫られるに至ったわけですから
何とも言えない感覚という私の気持ち、おわかり頂ける事と思います。

貴方に会う怖さ、については、何度かお話しした通りの理由です。
数年前だったか久しぶりにお話しした時に、貴方が仰った、経年した私を見てみたいと言う、意地悪なひと言がなければ、もっと気軽な気持ちでお会いできていたような気がします。

貴方に言われるまでもなく、経年劣化は紛れもない事実ですし、そういう姿で会いたくないオトメゴコロが、貴方に会う事を拒否していたのです。

でも、とうとう会うことを約束してしまった私たち・・・