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人には言えない、つれづれ日記です

~ 遠い空の下より 愛しいあなたを想いながら ~

伝えたい想い k

2016-04-06 23:12:00 | 日記
この地を離れることを決めた日から、貴方に一度会いたいと思っていました。

それは10数年間、ずっと心の片隅にひっかかったままになっていた、
私たちが会わなくなるに至った事情、を聞いてほしいと言う、
自分自身を収めるための身勝手な理由に他ならないのですが

おそらく、貴方にとってそんな事はもうどうでも良い事に違いないだろうし、
そもそも、貴方は私の事など思い出すこともないだろうし、
何を今更・・・と言う考えが徐々に大きくなってゆき、

再会を願ったりする自分が可笑しく思えてきたり

でも、残された時間が少なくなるにつれて、本当にこのまま会わずに旅立って悔いは残らないのだろうかと、自問自答してみたり

会いたい気持ちと、それを嘲笑う気持ちとのせめぎ合いの毎日でした。

そんな中、3月18日に例の一件が起こり、
貴方からの電話を頂けたのですから、念ずればどんな形であれ花開くものなのですね。

会う事を約束して、それからの私がどれほど緊張した日を過ごしたかはご存知の通りです。

貴方も、いろいろ葛藤がおありでしょうけれど、あの日会ったのは別れのための儀式なんかじゃないし
これからは、七夕密会の如く、少回数燃焼主義でがんばりましょう。

昨日は、素敵なプレゼントをありがとうございました。
貴方が私に認めてくれた言の葉
何度も読み返しています。
読み返しながら余韻に浸っています。

女性は感情の動物なれば言の葉だけでコトを為さずとも余韻に浸れるもの也。

(隠しきれないハシタナさは貴方の所為です。)

あゝ、だんだんヒートアップしそうですので

・・・今宵はこの辺にて。

めし!捕った!

2016-04-06 18:31:58 | 日記
会社に向かう最寄り駅での朝の出来事です。

 改札を出ると何やら異様な雰囲気。しばらく気づかす歩くと、何かが固まって動いていました。

 何と、人の塊です。よく見ると駅員さんが、スーツ姿の若いサラリーマンをうつ伏せにして、上から馬乗りです。しかも、駅員さんは一人ではなく、何と三人。捕らわれたサラリーマンの方は当然ながら、身動きひとつ出来ません。

 よく見るとさらに、もう一人別の駅員さんがダッシュで応援に駆けつけています。
 馬乗りになっている先輩が、駆けつける若手駅員さんに対し、早く来いと怒鳴っています。
 圧死寸前のサラリーマン、果たして痴漢でもしてしまったのでしょうか?
  
 ああいう事件を目撃すると、身に覚えが無くとも気をつけよう、と身震いする春の朝でした。



伝えたい気持ち

2016-04-06 06:55:35 | 日記
桜の花の可憐さに後押しされ、このブログを書いています。

 まず、何からお話ししようかと思案しながら、この1週間の間に起った出来事を振り返っています。

 今、心の中にあるこの気持ちは、10数年前に封印されたはずの思いでした。やはりあの時から、その思いを隠すため、私が無理やり塞ぎこんできた思いでした。
 あの連絡が来るまでは・・・
 
 物理的に離れてしまうという事実が、今まで隠してきた気持ちを揺さぶり、会いたい衝動を押さえることはできませんでした。一目だけ逢いたいという純粋な気持ちでした。

 しかし、逢ってしまったら、堰を切ったように、楽しかった沢山の思い出が、封印してきたはずの気持ちを目覚めさせました。
 その後は春の嵐に見舞われ、心ここにあらず、と言った感じです。

 今までも、ふとした瞬間にあなたのことを思い出すことはありました。
 しかし、改めて感じたのは愛しい人を想う、恋い焦がれるという感情の重さでした。(車の助手席に座って横を見たときには、もう完全に飛んでましたけど)

 その後、沢山のお話しができ、それまでの逢えなかった時間を取り戻す、とても楽しい時間でした。あっという間だったけど・・・
 そして、やはり感じたことは、自分と同じ空気を感じる人、と。その後、当時の気持ちを聞かせていただき、実は涙が出そうな熱い思いをこらえていました。

 こんな気持ちのまま離れていってしまうのはつらいけれど、この現実は変えられない、と自分に言い聞かせる今日この頃です。

 でも、がんばります、仕方ないから。次に逢える機会を目標に。
 今まで本当にありがとう、私の大好きな人。