♪がんばろう、私♪

山や旅行のお話し

22年 秋の旅 二日目①

2010年10月15日 21時12分53秒 | 韓国旅行

10月10日(日) (今日も暑い)

ホテルで朝食 アワビ粥


10:00から 「北村・雲峴宮のウォーキングツアー」に参加

この徒歩観光ツアー、
ソウル市より歴史文化解説士として指導を受けたボランティアが
無料で案内してくれる
コースはいくつかあったけど、もう一度見たかった、伝統家屋の街並み、北村コースを選択
私の他に3人組も参加

いよいよツアーのスタート

しか~し

ツアーが始まり歩き出すや否や、
「早く歩いてついてきて」 とガイド

自由に写真を撮ろうとすると、 
「話を聞かないならこのツアーに参加する必要はない」 とガイド

最初のスポット雲峴宮でたまたま結婚式があり、
興味を示す私達にあからさまに不満な表情、
「勝手に見たいなら、終わってから見ればいい」 とガイド

写真を撮りたいのに、解説が終わればすぐに移動し、写真を撮る暇もない

こんなツアーってあり?

ツアー開始早々、3人組は嫌になってしまったようで、ツアーを抜けて行ってしまった
残された私・・・

ガイドの様子を気にしながら、場所も選べず移動しながら速攻でやっと撮った3枚の写真



 
↑ 新婦さん と 屋外の式場
この日は結婚式が連続であって、この次の新郎は日本人だった

このガイド、やたらと
「大陸から流れて来たと言う日本の文化のほとんどが韓国からのもの」
「平安時代の化粧も服装も。言葉も。相撲も。〇〇も〇〇も・・・」
「日本の有名な建築物(名称は忘れた)、あれは韓国人が設計した」
そんな、ガイド自身の見解である 「日本の文化は韓国のおかげだ」 話が続く

ガイド曰く、
「今までに500以上の韓国語が語源の日本語を発見した」
その例の一つ
方言の 「どげんしたと?」 の 「どげん」 は 「어떻게(読み:オットケ 意味:どう)」 からきている
オットケ ⇒ トケ ⇒ ドゲン ・・・(笑)
ばかばかしくて、笑うしかない
こんなこじつけを何個も説明されたけど、呆れて聞いていたので、右から左で覚えていない

そして、ついには歴史の話を出し、
「〇〇〇(日本人)は、△△△(韓国人)を殺した。
その歴史事実を日本は隠しているんです!」 と・・・
んなことまで、ツアーで訴えるのかよ テンションだだ下がり

本当に嫌気がさしてきたけど、マンツーになった以上抜けられない、と変に気を使うバカな私

その後、北村まで移動するも、2,3の施設を見て終わり
伝統家屋を眺めながらの散歩なんて、あったもんじゃない
唯一そこで撮った写真


期待度が大きかっただけに、がっかりなツアーだった

翌日にも違うコースのツアーを予約していたけど、
こんな楽しくないツアー、時間の無駄!
慌ててキャンセル

でもまー、これも一つの経験
体験しないと分からなかったこと、苦い思い出として残そう