ゆらり散歩日記

京都を中心に、おいしいお店や気になるもの・・・をご紹介します。

おみやげ・その他編

2010年05月06日 | エジプト

おみやげ・その他編

おみやげのご紹介と、宿泊したホテルやその他色々書きたいと思います。

*おみやげ


小皿
1番のお気に入りです ハン・ハリーリで買いました。
細かな絵柄が気に入っています。もっと買えばよかったかな。


左: ラクダの置物  コブが開きます。
右: スプーン&フォーク


パピルスのしおり


チョコレート
上のピラミッドのチョコレートはエジプトっぽくて◎
中身は大きい丸いチョコレートでおいしかったです 空港で買いました。

*その他色々

●宿泊ホテル
ルクソール地区: 「ピラミサ イシス ルクソール」
極めて、スタンダードかつシンプルなホテル
日本でいうビジネスホテルに近いと思います。

カイロ ギザ地区: 「オアシス」
部屋の立地がコテージタイプになっており、部屋は暗めの照明でおしゃれな雰囲気。
自分の部屋まで迷わないように注意です。
ホテル内に小さなおみやげショップがあります
両ホテル共に困ったことはありませんでした。

●値段交渉
ガイドブックにも書いてありますが、欲しいと悟られてはダメ
半額近くまで提示し無理と言われ、「じゃあいらない」と言ったら、値下げしてくれることもありました。
たくさんまとめて買うと値下げしてもらいやすいです

●食べ物、水
生もの、生野菜は食べないようにした方がよいと思います。
ただ、個人差があるようで、生野菜を食べたけど何ともないという方もいらっしゃいました。
水は全て、ミネラルウォーター使用
日本から持っていった分と、ツアーで1日PETボトル(500ml)1本が付いていたのでそれを使いました。
私は、おなかが弱いので食べ物と水には細部まで注意を払い、歯磨きの時もミネラルウォーターを使いました。
なので、おなかは壊さずに旅を終えることができました
どうやらエジプトの水は、成分が日本と異なるのでおなかを壊す場合があるそうです。

●服装
私達が行った5日間は幸運にも過ごしやすい気候でした。
写真は2日目の服装。
 場所にもよりますが、だいたい最高気温27度前後で、半袖でも問題ないですが、
日焼け防止のため半袖+薄い長袖でちょうどよかったです
汗ばむことはあっても、たっぷり汗をかくということはなかったです。
お店の中はクーラーが効いているので、長袖を持っていると便利です。
あと、日差しがきついので帽子も必須
但し、朝晩は冷えるので、要注意 着込んでいました。

●その他
トイレのドアが開かなくなったり、壊れていたり、トイレのドアトラブルが多かったです

●帰りの飛行機
帰りはエジプト発なので、機内食は、食べられないものや不思議な味が多かったです。
時間が有れば、空港で何か食べておく方がいいかもしれないです

これにてエジプト日記完成
5日間、あっという間でした。
念願のエジプトに行くことができ、大満足です
色々驚くことも多かったですが、とても楽しかったです
面白くて優しい添乗員さん、また同じツアーの方々には親切にして頂き、楽しい旅になりました。
ありがとうございました
ツアーでご一緒だった方、どこかでお見かけしないかなぁなんて思ったりしますが、未だお会いしておりません・・・。
元気でいらっしゃるのでしょうか

最後まで読んだ頂き、ありがとうございました。


カイロ歴史地区 ~ 帰国

2010年05月05日 | エジプト
オプションに参加していない方と合流してお昼ごはん
「コフタ・ケバブ」を食べました。
挽肉を串に巻いてグリルしたもの、お肉を炭火で焼いたもの、フライドポテトなどがでてきました

その後、再び観光へ。
このあたりからカメラの充電がなくなってしまい、、写真なしになります。
ごめんなさい

●オールドカイロ
オールドカイロは、カイロ発祥の地。 今までに無い静かな街です。
こちらでは教会を見学しました。
地下にあるキレイな教会です

●モハメッドアリモスク
モスクとは、礼拝を行うための神聖な場所。
こちらは、ムハンマド・アリによって建てられた、巨大なモスク。
細い尖塔と複数のドームから成る建物で、何ともいえない存在感がありました。
下車観光のみでバスから降りて写真を撮るだけの時間でしたが、今までと違った雰囲気のエジプトだなぁと思いました。
内部も見たかったです

この後、大急ぎで空港に向かい、帰国の途へ

メンフィスとサッカラ・ダハシュール観光

2010年05月05日 | エジプト
4日目

午前中、オプションで申し込んでいた「メンフィスとサッカラ・ダハシュール観光」へ。
こちらの地域は、バスで1時間弱ぐらいで到着

●メンフィス
古王国時代の首都でプタハ神の聖地。
現在は野外博物館となっている遺跡が主で、アラバスター製のスフィンクスやラムセス2世の立像を見ることができます


ラムセス2世のの巨像
大きいです

●ダハシュール
ダハシュールは、個性的なピラミッド郡があり、砂漠地帯の地域です。

●屈折ピラミッド
途中から傾斜が変わる、スネフル王建立の屈折ピラミッド。


遠くからになるのですが、上部分が他のピラミッドに比べて屈折しているのがわかりますか?
もっと近くで見たかったです

●赤のピラミッド
こちらもスネフル王のピラミッド。
石が赤いことから赤のピラミッドと呼ばれています。



他には、階段ピラミッドを見ました。
この地域は比較的観光客が少ないので、落ち着きます

3日目夕食 ~ ハン・ハリーリ

2010年05月02日 | エジプト
3日目の夜ごはん


モロヘイヤのスープ
旅行中の食事の中で、1番興味があったのですが、食べてみると意外にもこってり
にんにくが効いているのでしょうか、少し脂っぽく感じました。


トマト味のスープ
酸味が効いていました。

他には、パン、フライドポテトなど。
フライドポテトは、食べなれた味でおいしかったです。
デザートには、アイスが出ました
アイスおいしかったです

夜ごはんの後は、ホテルへ。
バスの中で、同じツアーのおばさまがハン・ハリーリに行くというので、一緒に連れていってもらうことに
ホテルからタクシーで行きました。
ハン・ハリーリは、エジプトのおみやげが売っている市場。
細い通路にお店がたくさん並んでいて、迷路のよう。
食べ物は、ほとんど見かけませんでしたが、他のエジプトみやげはここで揃います。
価格は交渉次第で、エジプシャンが提示してきた金額の半額近くまで安くできました
日本のボールペンは書きやすいらしく、あげると喜んでくれるので、交渉には必需品。
あとは、日本のお菓子とかも

ただ夜に行ったのでちょっと怖い雰囲気。
女の子2人とかは、怖いって思うかもしれないですね。
私達、同じツアーのおばさま、おじさまも含め4人で行き、1時間半後にタクシーの運転手さんに迎えに来てもらうことにしていました。
色んなものが売っていて、おみやげも買えましたし、楽しかったです


3日目昼食 ~ エジプト考古学博物館

2010年05月01日 | エジプト
ピラミッドとスフィンクス堪能後は、お昼ごはん

今思えばこの食事が旅行中1番おいしかったです。


スープ
見た目は何のスープかわからず、辛そうに見えますが、
実際は全く辛くないですし、かなり薄味。


・白身魚の揚げたもの
・ライス
・野菜の炒め物

日本の味に近くて、おいしかったです
すごくおなかが空いていたのでバクバク食べてしまいました。
最後にデザートもあり、満足満足

●エジプト考古学博物館

お昼ごはんの後に向かったのは、「エジプト考古学博物館」
ビデオやカメラは持ち込み禁止。
フランス人考古学者マリエットによって創立された巨大な博物館
中央が吹き抜けになっている館内には、総数約12万点にもおよぶ古代エジプト文明の遺品や美術品が展示されています
1階は時代別、2階はテーマ別になっており、莫大な広さを誇ります。

ツタンカーメンの黄金のマスクやミイラ室は見ものです。
ミイラは、不思議と怖いとか不気味などと思うことなく平常心で見ることができました。
初め主要なところをガイドさんが案内・説明してくださりました
後は自由時間で、その間にミイラ室に行きました。
すごく広いので全てをじっくり見ることはできませんでしたが、主要なところは見ることができたのでよかったです。
本当に広いので見たいところを絞って見るのがよいと思います



ギザの3大ピラミッド

2010年05月01日 | エジプト

パピルス店の後は、本日のメインとなる観光「ギザの3大ピラミッド」

バスを降りて歩いて行くと、ピラミッドが
広大な砂漠の中にパッと現れる

大きい

存在感あります。


クフ王のピラミッド(第1ピラミッド)
ピラミッドの中で1番の大きさを誇る。世界最大の石造建築。


右側 カフラー王のピラミッド(第2ピラミッド)
大きさは、クフ王に続いて2番目ですが、高台にあるため1番大きく見えるそう。
天辺近くには石灰岩による外装が残っており、帽子をかぶっているよう。

メンカウラー王のピラミッド(第3ピラミッド)、見たはずなのですが写真撮ってなかったです。
ごめんなさい

ピラミッドは大きいとは思っていましたが、やはり実際に見ると驚きます。
バスを降りて入口を通過すると、思っていたよりすぐに、ピラミッドが現れます。
もう少し歩いて行くのかと思っていたので、ビックリしました。

写真をたくさん撮って、ピラミッドに中に入るために移動。
おそらく、裏側であろう場所に到着



ピラミッドの中は撮影禁止です。
カフラー王のピラミッドの中に入りました。
入口から狭く、途中中腰になって歩きます。
人が多いと大変!
中は薄暗くて、ひんやりしていました。

この後、少し自由時間


ピラミッドup
ピラミッドは、このように石が積み重なってできています。
少し登ることができます。
石はどれくらい大きいかというと、


これぐらい大きい!
ちなみに着ているワンピースはLAで買ったもので、おみやげでご紹介したものです

この次は、スフィンクスの場所へ移動です。
私は、スフィンクスを見るのを楽しみにしていました


実際はもう少し近くに行けます。
近くに行った時に、写真を撮ろうと思っていたのですが、現地子供商人(?)につかまり、集合時間ギリギリまで話していて、なかな離してくれず、撮ることができなかったのです・・・。
その代わりに子供達が、スフィンクスとの面白2ショットを撮ってくれたのですが・・・
スフィンクスだけは撮ることができず、とても残念




ギザ駅

2010年04月29日 | エジプト

3日目

ぐっすり眠り、早朝にギザ駅到着。
確か5時頃。

寒い

寒い

服装を見て頂くとわかりますが、とにかく朝は寒かったです


カーデ+パーカー+マフラーを着ています

バスに乗って、朝早くにパピルスのお店に行きます。
パピルスとは、葦の繊維を縦横に編みこんで乾燥させた世界最初の紙の原型。
品質は、見た目にはわかりづらいですが、道端で売られているものはニセモノだそう。
大きさや絵柄も色々あり、カレンダーの柄が人気でした


王家の谷 ~ 寝台列車

2010年04月29日 | エジプト
次に向かったのは、王家の谷です。

●王家の谷

王家の谷は、トトメス1世以降の新王国時代の歴代ファラオが埋葬されている場所。
ファラオ達は、墓荒らしの盗掘を逃れるため深い谷を掘り下げて墓を建てたそうです。
ツタンカーメンをはじめ、ラムセス6世、セティ1世、トトメス3世のものなど、
全部で約63の墓があります。

*ファラオ=古代エジプトの君主の称号(君主号)


旅行中のチケットです。(ピラミッドなどその他含む)

こちらでは写真撮影ができませんので、写真はなしです。
ツタンカーメンを含む、3~4つぐらいのお墓に入りました。
ツタンカーメンは別料金が必要なのですが、やはり来たからには入っておかないと
確かラムセス1世の墓だったと思うのですが、レリーフの色使いがカラフルキレイでした
お墓という場所なので、少し静かな雰囲気に感じました。


この日は、とても天気がよく、気持ちよかったです。
空がとてもとてもキレイでした。
雲1つなく感動
こんなにキレイな空は、なかなか見れないなぁと思いました。

●寝台列車

この後、もう1つオプションがありました。
申し込んでいない私達は、ホテルにて待ちます。
この間に少し買い物をしました
その後、再集合して、寝台列車「ナイルエクスプレス」に載ってギザ
この寝台列車は、想像を超える色んなことがありました。
一応一等寝室ではありますが、期待はいけません。
まず、冷房が壊れているので、乗車中かなり寒いです
結構揺れますので、乗り物に弱い方は、酔い止め薬必須。
私は飲みました。酔い止めを飲めば大丈夫
夕食、朝食はついていますが、ちょっとお口に合いませんでした。
なので、夜は着替えたらすぐ寝ました
他にも色々ありましたが、こんな経験なかなかできないので、今思えばよかったです

ハトシェプスト女王葬祭殿

2010年04月11日 | エジプト
●ハトシェプスト女王葬祭殿‏

岩壁の傾斜を利用して造られた3階建ての葬祭殿。
壁面には神々の姿などのレリーフが、今も美しい姿のままで残されています。
ハトシェプストはエジプトで初めての女王で、
アメン神、父親のトトメス1世、そして自らのために建造したもの。
設計は、側近で建築家のセンムトが担当したそうです。


西岸では、遺跡保護のため電気バス(トラム)で移動。


200mほど歩きます。
階段を登って、2階3階へと。
3階にはオシリス柱があり、柱の前に像があります。
こちらで写真を撮る人が多かったです
この葬祭殿の岩壁の裏側は、「王家の谷」です。


葬祭殿を後ろにして撮った景色。
少し遠くには草原が見えて、どこまでも続いていく、とてもキレイ。
実は、この旅行中ここから見る景色が1番好きでした






2日目昼食 ~ メムノンの巨像 

2010年04月11日 | エジプト
カルナック神殿を後にして、そろそろ昼食です。

●お昼ごはん

2日目のお昼ごはんは、バイキングでした。


スープ
かなり薄味でした・・・。


生野菜以外、色々取ってみました。
右奥のナンのようなものは、”アエイシ”と呼ばれるエジプトパンです。
食事時によくでてきました
パンの左は、魚を揚げたもの。しっかり味がついていておいしかったです。
その隣からは、ずっと火を通してある野菜です。
じゃがいも、ズッキーニなどなど
じゃがいもは、トマトソース煮込みになっていて、おいしかったです

途中、トイレ休憩も兼ねて香水のお店に行きました。(昼食前か後かに行きました)
こちらでは、ハイビスカスティー、紅茶、コーヒーから1つ選択して頂けます
無難に紅茶にしました。
クセがなく飲みやすくておいしかったです。
香水は、エッシャンシャルオイルのようなもので、香りは色々。
などめずらしいものがあり、どれもいい香りでした
私は、の香りが1番すきでした。

買わなかったのですが、今思うと買ってもよかったなぁと思います。
香水の入れ物がすごくかわいくて人気でした。
入れ物だけ購入する事も可能


入れ物はこのような感じで、他にはラクダの形をしたものやもっとキラキラしたものがありました
この写真は、何かのパンフレットに載っていたもので実際に売っていたものとは若干違いますが、イメージを伝えたかったので載せました


移動の途中、ナイル川が見えました

●メムノンの巨像

午後からは、通常は自由行動なのですが、オプションに参加しましてルクソール西岸観光です
まずは、「メムノンの巨像」。


西岸遺跡入口に立つ2体のアメンヘテプ3世の像(高さ約21m)。
右の像が地震でひび割れ、夜明けにキーンと音を発するようになり、ギリシャ神話で母を慕って泣いたエチオピアの王の名にちなんで「メムノン」と名づけられました。
修復により今は泣く事はないそうです。

とても大きいです
バスを降りると、広大な土地に突然この2体が現れるのでビックリします。