いい日でした。

14日（月）、15日（火）は店休日。

14日は“そば打ち道場　くじら館”の講師でした。



男性2名、女性6名の定員いっぱいの参加でした。

年越しそばも近いことから、かけ蕎麦に挑戦。

皆さん一生懸命そばを打たれ、

そして、

出来上がったそばをうれしそうにながめておられる。

こちらまで元気をいただく。

何か、良い事をしたような気持ちになる。


15日は
第6回「匠のつどい」が開催され、出席しました。

九州8FM放送局企画、霧島酒造協賛の会です。



（私の様な者が匠・・・。お客様の推薦だそうで・・・スンマセン）

九州・沖縄の“匠”が年に二回、順に各県に集まり、近況報告や仕事への想い
を語り合う。

今回は鹿児島の城山観光ホテルでした。

それは、それはそうそうたるメンバーです。

旅館の女将、大工さん、料理店、菓子、牧場経営、陶芸、工芸、農産物の生産者・・等々の匠の方100名ほどの出席でした。

宮崎県は、佐土原人形師の坂本さん、薬膳茶房の郷田さん、ふるさと料理杉の子の森さん、ぐんけいの黒木さん、グラスアートの黒木さん、えのはの家の秋本さん、手紬染織の秋山さん、洋裁の向江さん、藤工芸の橋の口さん・・・等々、
その道でのすごい方がメンバーです。

和気あいあいと楽しい一夜でした。

今日も、蕎麦　ゆかわ　の店主、感激、カンゲキでした。
聞いてやってください。

前回出席の時は各県ごとのテーブルでしたが、今年は各県ばらばらの配席。

となりの方は鹿児島県大島の大島紬の泥染めの匠の方、そのとなりは福岡の地元で取れる農産物を使った洋菓子の匠、銀のスプーンの社長さん。

話がはずんでいると、

その福岡の方・・・
（ちょっとはずかしいですが・・・。感激したので言わせて・・・ネ、聞いて・・・ネ）

「宮崎のそば屋のゆかわさんですか・・・。今日会えるとは・・・」と。

“九州一円を回る友人の営業マンから聞いていました。
宮崎に絶品のそば屋があるよ・・・。宮崎方面行った時は必ず食べる・・・。
いつか一緒に食べに行こう・・・と言ってたんですよ・・・”と。

うれしいじゃありませんか・・・。
こんなちいちゃなそば屋のことがお一人の方とは言え、福岡で話題にしていただける。
感激、カンゲキ・・・でした。font>今日は出席してよかった・・・ナ・・・と思うことでした。

スンマセン。ちょっと自慢話ぽくなりまして・・・。

会も盛り上がり、最後は沖縄の渡慶次三線工房の渡慶次道政の三味線と
唄と沖縄踊りで大盛り上がり。



アー・・・、良い一日だった。

泊まりなので、16日（水）は臨時休業・・・でした。